冬場の洗濯は”洋服の詰め過ぎ”に注意!もしかしたらまったく洗えてないかも?!

冬場の洗濯は”洋服の詰め過ぎ”に注意!もしかしたらまったく洗えてないかも?!
<PR>大量のクリーニングにお困りなら...”まとめて”お洗濯.netが全て解決!お問い合わせはこちら!

洗濯は簡単なようで実は奥深い…。
最近の洗濯機や洗剤は優秀なので、洗濯物をとにかく詰め込んでスイッチオン!で終わらせてませんか?

特に冬場には人的ミスで汚れ落ちが悪くなっている可能性がありますよ!

冬場の洗濯で注意したいこと

冬場は洗濯において少々よろしくないことが起きます。
主にはこのふたつ。

  • 水温が低い
  • 洋服がかさばる

さらに詳しくお話しします。

水が冷たくて汚れ落ちが悪くなる

基本的に洗濯水温が高い方が汚れ落ちは良くなります。

洗濯水温が高いと皮脂汚れなどが落ちやすくなりますし、洗剤のパワーも十分に発揮されます。
ワイドハイターなどの漂白剤の効果も高まりますね。ちなみに40℃から50℃くらいが最適です。

一般的な洗剤は常温水で洗うことを想定しているのですが、冬場は特に水温が低くなります。
他の季節に比べると、冬場の冷たい水では汚れ落ちは悪くなるのです。

かさばる洗濯物が多い

夏物と冬物を比べれば一目瞭然ですが、冬場の衣類はかさ張る物が多いです。
いつもの調子で家族分の衣類を洗濯機に入れると、詰め込みすぎ状態になってしまいます。

洗濯物の量は適切な容量を守らないと、汚れは落ちません。

縦型では洗濯物同士が揉みあい、こすれ合うことで汚れを落とします。
ドラム式は洗濯物が上から下へ落ちてくるときの力を利用した叩き洗いです。

どちらも洗濯物を詰めすぎては汚れは落ちません。
文字通り、”洗濯槽が回っているだけ状態”です。。

また、厚手の洗濯物が水を吸収して洗濯水が少なくなると、洗剤が溶け込むべきだった水が無くなってしまいます。

これにより洗剤が溶け切らないという状況にもなりやすいです。

 

対処方法

それでは対処方法を見てみましょう。

洗濯物を詰め込み過ぎないようにしよう

そのままですいません。(苦笑)
しかし、この部分は非常に重要です。

私もわかります。
1回で洗濯を終わらせた方が時間的にもコスト的にもお得な気がしますよね。

でも、汚れが落ちなければ洗濯の意味がありません。(笑)
詰め込み過ぎは本当に汚れ落ちが悪くなります。

かさ張る衣類が多い冬場は状況に応じて洗濯回数を増やしましょう。

汚れがひどいものは前処理しておこう

冬場の洗濯は汚れ落ちが悪くなる条件が揃いやすくなります。
そのため、汚れがひどいお洋服は洗濯前に前処理しておくことが効果的です。

前処理に使うのは台所で使う食器用洗剤がおススメ。
食器用洗剤は、ご存知のとおり油汚れをよく落とします。

洗濯で落としにくい皮脂などの油性汚れが落ちやすくなります。
繰り返しになりますが、冬場の冷水では皮脂汚れが落ちにくいので特におススメしたい方法です。

まとめ

それではまとめます。

  • 洗濯物を詰め込み過ぎない
  • ひどい汚れは食器用洗剤などで前処理しておく

ちょっと面倒になることばかりですね。(汗)
しかし、この一手間が汚れ落ちに大きく関係してきます。

冬場は特に気を付けたい部分ですが、どの季節の洗濯でも重要なポイントです。
「最近なんだか汚れ落ちが悪いなぁ」感じる時には、ぜひ一度試してみてください。