宅配クリーニングで【モンクレールのダウン】をたくさんお預かりしてます!
- 投稿:2017.01.25
- 更新:2020.10.03
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モンクレールのダウンも宅配クリーニングで!
お洗濯.netでは、シーズンになると数多くのモンクレールをお預かりしています。
大切なダウンをどこのお店に出そうか迷われている方は、ぜひ一度お洗濯.netのクリーニングをご覧ください。
モンクレールのダウンはこのようにクリーニングします
お洗濯.netの宅配クリーニングでは、モンクレールのダウンをどのようにお取り扱いするのか。
その内容を詳しくご紹介いたします。
コミックタグを見てみましょう
まずこちらをご覧ください。
モンクレールのダウンの有名な仕様のひとつ、裏側に縫い付けられているコミックタグです。
実はこのタグは、ただ可愛いアヒルのイラストを載せているだけじゃないんですよ。
モンクレールのダウンをお手入れするときの方法が書いてあります。
簡単に和訳すると・・・
簡単にお手入れできます。こんなに汚れちゃったよ!羽毛クリーニングでお願いします。これで元通り!
モンクレールのダウンは水洗いが推奨されていることがわかりますね。
洗濯表示は?
お洋服についているお馴染みの洗濯タグ。
モンクレールのダウンはどのような表示になっているのでしょう。
実はこのような水洗い不可、ドライクリーニング指定となっている場合が多いです。
先ほどのコミックタグに記載されている洗い方とは整合性が取れていないようですが、要はどちらの洗い方でも大丈夫ということ。
(洗濯表示は、もちろんクリーニング店でも参考にしますが、あくまで”家庭洗濯向け”の指示表示です。)
お洗濯.netでは水洗いします
お洗濯.netでは、モンクレールのダウンは水洗いにてクリーニングします。
それは、ドライクリーニングでは羽毛に必要な油分まで除去してしまい、形状が変わって風合い(ボリューム)を損なう恐れがあるからです。
(あくまで理論上のお話です。ドライクリーニングしたからといって、すぐに状態が悪化するとは考えにくいと思われます。)
さらに一般的な洗剤ではなく、デリケート衣類用の中性洗剤を使う事で、さらに風合いよく洗い上げます。
一度奪われてしまった油分は復元することはできないので、取り扱いには細心の注意を払っています。
クリーニング工程
それでは、お洗濯.netのクリーニング工程をさらに詳しくご紹介いたします。
状態の確認と保護
まずはダウンの状態をチェックします。
このような汚れを確認し、必要に応じて下処理して汚れを落としておきます。
さらにモンクレールの細かい装飾品もチェック。
カバーや洗濯ネットを使って、各所を保護していきます。
画像のようなボタンのマークは、着用とクリーニングを繰り返すことにより薄くなったりしますが、そのような劣化をできるかぎり抑えるための施策です。
洗浄工程
デリケート衣類用の中性洗剤を使って丁寧に洗っていきます。
- 手作業でブラッシング
- 優しく押し洗い
- 専用プログラムで機械洗い
このようなクリーニング方法を、ダウンの状態によって使い分けていきます。
乾燥工程
基本的には自然乾燥します。
その後、適度なタンブリング(乾燥機)によってダウン本来の膨らみを取り戻します。
ダウンのクリーニングでもっとも大切なのは、このボリュームの復元です。
ダウン製品は羽毛が空気の断熱層を作ることで保温性を高めています。
しぼんでしまったダウンでは、本来の温かさを得ることはできないのです。
最終仕上げ
乾燥後、最終的にはハンドアイロンを使って、全体的な粗ジワを除去していきます。
クリーニング実績
春の衣替えシーズンには、特に多くのモンクレールをお預かりしています。
とてもここには全てを書ききれませんが、その一部をご紹介します。
宅配クリーニングならお洗濯.netへ!
いかがでしたでしょうか。
ここでご紹介したのは、ダウンの基本的なクリーニング方法です。
実際には様々なタイプのモンクレールに合わせた、最適な方法でクリーニングしていきます。
大切なモンクレールを預けられるお店をお探しなら、ぜひお洗濯.netにお任せください!
1着ずつクリーニングしたいなら、このような高級志向のクリーニング店を選ぶのがもよいでしょう。