『セーター・カーディガン』のクリーニング料金はいくら?比較してみる!
- 投稿:2014.11.09
- 更新:2020.10.03
- クリーニング料金

セーター・カーディガンのクリーニング料金比較はこちらです。(当サイト調べ)
店舗型の料金相場と人気ネット宅配クリーニングサイトの料金をまとめています。
マウンテンパーカーのクリーニング料金比較
クリーニング料金 | 備考 | |
店舗型 | 400~600円 | 一般的な取次店型店舗 |
リネット![]() |
590~780円 | アイテムごとの個別設定 |
リナビス![]() |
1080円(10点コースの場合) | パック料金 |
キレイナ | 2800円(ジャケット/ブルゾンの料金を記載) | 高級オーダークリーニング |
セーターは一般的なクリーニング店では、1着当たり400~600円程度(当社調べ)のクリーニング料金となるようです。
刺繍、スパンコール、飾りボタンなど装飾や形状によっては追加料金となる場合があります。
いわゆるデリケート衣類になりますので、乾燥工程や仕上げ工程に手間を掛けなければならないからです。
関連記事:クリーニング料金を比較!人気宅配クリーニング6サイトの38アイテム完全網羅!
セーター・カーディガンのメンテナンス
基本的にセーター・カーディガンはドライクリーニングでの取り扱いになります。
ウール、カシミヤやアンゴラなどの風合いを損なわないためには、ドライクリーニングが適しています。
というよりも、ウール製品は(基本的に)水洗いすると収縮してしまうので、家庭での取り扱いは難しいのです。
特に毛足が長く風合いが良いものや、購入したばかりの新しいセーター・カーディガンは必ずクリーニングに出しましょう。
クリーニング工程
- 基本的にはドライクリーニングにて洗浄
- ふっくら感を復活させるためタンブリング(乾燥機)
- ハンドアイロンにて細かいシワを除去
装飾や飾りボタンがある場合には、乾燥機は使わずに自然乾燥します。
毛玉の除去について
セーター・カーディガンには、どうしても毛玉(ピリング)の発生します。
クリーニング店では毛玉の除去はサービス内容に含まれている場合が多いですが、できれば家庭でもやっておきたいお手入れのひとつですね。
注意点としては、つまんで引っ張り取ってしまわないようにすること。
むしるように除去してしまうと、その時は綺麗になったように見えても、次の毛玉が発生しやすくなってしまいます。
専用の毛玉取り機を使用しましょう。
それほど高いものではないので、ひとつ持っておくと非常に便利ですよ。
ドライクリーニングでの縮みについて
ドライクリーニングの場合には、理屈上は縮みが起きませんが、着用時に水分を多く含んでしまった場合(雨に濡れたなど)は伸縮の可能性があります。
というよりも、あまりに濡れている状態ですとお店側が受け取ってくれないかもしれません。
念のため、クリーニングに出す前に、しっかりと通気して水分を飛ばしておきましょう。
クリーニングの頻度について
直接肌に触れるものではないので、シーズン中に数回しか着ないようであればシーズンオフに一度にしましょう。
しかし、肌に触れないとは言え、襟周りや袖口はやはり汚れてしまします。
汚れが蓄積されていくと、クリーニングに出しても落ちにくくなっていまいます。
着用頻度が多いカーディガンについては、その回数に応じてシーズン中もクリーニングをご検討ください。
ご家庭での取り扱い
素材がアクリルや混紡の場合にはご家庭で洗濯できるセーターがあります。
洗濯表示をご確認の上、指示通りの方法で洗濯してください。
目の粗い、ざっくりした編み方のカーディガンは型崩れが起きやすいので十分注意してお洗濯しましょう。
デリケート衣類用の洗剤を使用する場合には、メーカーさんの指示通りの使用方法を守りましょう。
セーターの保管について
セーターを保管する際には、虫食いにご注意ください。
定期的に換気し、余力を持たせたスペースに保管しましょう。
市販の防虫剤も効果的ですので、できれば使用するようにしてください。
ただし、使用方法を間違えると効果は半減してしまうので、メーカーさん指定の使用方法をよくご確認ください。