『スカジャン』のクリーニング料金はいくら?比較してみる!
- 投稿:2014.10.28
- 更新:2020.10.03
- クリーニング料金

スカジャンのクリーニング料金比較はこちらです。(当サイト調べ)
店舗型の料金相場と人気ネット宅配クリーニングサイトの料金をまとめています。
スカジャンのクリーニング料金比較
クリーニング料金 | 備考 | |
店舗型 | 800~1200円 | 一般的な取次店型店舗 |
リネット![]() |
1840円(キルティングジャケット料金を記載) | アイテムごとの個別設定 |
リナビス![]() |
1080円(10点コースの場合) | パック料金 |
キレイナ | 4000円(ジャケット/ブルゾンの料金を記載) | 高級オーダークリーニング |
セーターは一般的なクリーニング店では、1着当たり800~1200円程度(当社調べ)のクリーニング料金となります。
ただ、刺繍などの装飾によっては割増料金となる場合があると思います。
さらに、ヴィンテージや初期のレプリカなどは、洗濯表示が全て×になっていたりと、クリーニングすることを想定していないアイテムもあります。
そのようなスカジャンはクリーニングできない場合がありますのでご注意ください。
関連記事:クリーニング料金を比較!人気宅配クリーニング6サイトの38アイテム完全網羅!
スカジャンのクリーニングについて
スカジャンは、一部製品を除きクリーニング可能だと思われます。
基本的には洗濯表示通りのクリーニングを行うはずですが、スカジャンは洗濯表示全て×(ドライクリーニングも水洗いもできない)の物もございます。
素材としては、主にレーヨンが使用されているためドライクリーニングが適しています。
他には、ポリエステル、アセテート、場合によってはシルクが使用されることがあります。
ただし、刺繍部分がほつれかかっていたり、総刺繍でなく一部に描画がある場合にはクリーニングが難しい事があるでしょう。
クリーニングに出す前に~ご家庭での取り扱い~
上記の通り、スカジャンは家庭洗濯が難しい衣類です。
物にもよりますが、ビンテージは当然、ビンテージを模したレプリカも強度が弱く洗濯には適しません。
(刺繍や染色も当時の手法を再現するので、デリケートで色落ちの可能性も高いです。)
ポリエステルで作られているリーズナブルなスカジャンでしたら家庭で洗えるものもあるかもしれません。
洗濯表示をよくご確認ください。
迷ったらクリーニングへ!
スカジャンの刺繍部分は非常にデリケートですし、アセテートやシルクは家庭で取り扱うのは難しい素材です。
よく見かける事例としては、ベンジンなどで安易に部分シミ抜きチャレンジして、その部分が輪ジミになってしまうパターン。
中途半端に手を出すと家庭では収拾つかなくなります。
スカジャンのクリーニングは普通のジャンパーに比べて割高なので「クリーニング代もったいないな…..」と思われるかもしれませんが、前途のように輪ジミなどを作ってしまうと、シミ抜き料金が加算されてさらにお金が掛かってしまいます。
取り扱いに迷ったらクリーニングに依頼した方が安心です。