【保存版】ビジネススーツの基本マナーと、華麗に着こなすポイント

【保存版】ビジネススーツの基本マナーと、華麗に着こなすポイント
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「ビジネススーツの着こなしを見直したら収入が2倍に?!」

嘘のようですが、ホントにあった話だそうです。
それくらいビジネスシーンにおけるスーツの着こなしは大切だと言われています。

それもそのはず、初めて商談する取引先や、同じ会社の上司でも、話す前にパッと飛び込んでくるのはその人の外見。

そのファーストコンタクトで評価や印象が左右されるのは当然と言えば当然です。

どんな些細なチャンスも見逃さないために、ビジネススーツの基本マナーと着こなし方をチェックしておきましょう!

目次

まずはスーツの基本の着こなしから

スーツを着こなす男性

「こ、こやつ出来る・・・。」と思われるようなちょっと変わった着こなしは誰でも憧れます。

でもそれは基本をすべてマスターしてからの話し。

場もわきまえずに崩した着方をしてしまっては「オシャレですねー。」なんていわれるどころか、悪印象に取られてしまうことでしょう。

まずは基本的なルールをしっかりとチェックしておきましょう。

スーツの基本マナー

マナーを心得た男性

最初に細かいルールを確認しておきましょう。

ボタンはどこを留める?

スーツのジャケットは立体的に作られているので、そのフォルムを崩さないように着るのがポイントです。

二つボタンなら一番上だけ、三つボタンなら真ん中だけ、が基本スタイルです。

ボタンは常に留めておいたほうがいい?

座っているときは外すのが基本。

座っているときにボタンが留まっていると、全体的なシルエットも崩れてしまい、美しくないですからね。

席を立つときにさりげなく留めるのがポイントです。

ポケットの蓋(フラップ)は外に出す?それとも入れる?

フラップは元々雨からポケットを守るためにつけられました。

そのため、屋外では出す、室内では入れる、というのが基本。

ビジネスで黒スーツは着てもいい?

ビジネスシーンにおいては、黒は避けるというのが基本。

黒のスーツは冠婚葬祭用という考え方です。

”仕事なのにパーティーに行く格好をしている”ということになってしまいます。

じゃあ何色がいいの?

ビジネスシーンでも使いやすい色はチャコールグレーかネイビーです。

ライトグレーや他の明るい色のスーツも間違いではありませんが、カジュアル感が強くなるので使いどころに注意しましょう。

ベントはどれがいい?

ベント(裾部分の切れ込み)は元々存在しなかったもの。

そのため一番正式なスタイルというとノーベント(切れ込みなし)ということになります。

とはいえ、今はそれほど堅苦しい決まりはありません。
もちろんベントが入っていた方が機能性が高まるでしょう。

イメージとしては、センターベントは軽快、サイドベントはエレガントな印象です。

ポケットに手を入れてもシルエットが崩れない、という意味ではサイドベントの方がいいかもしれません。

着こなしのポイント

コーディネートしてもらう男性

マナーを一通り覚えたら、着こなしのポイントをチェックしていきましょう。

サイズ選び

もっとも重要なのはサイズ感です。

目指すは自分の体にジャストフィットしているスーツを選ぶことになります。

サイズ選びで最も重要なポイントとされているのが肩。

「スーツは肩で着る。」という言葉があるほどです。

袖山と肩幅がピタリと合っていることが絶対条件になります。

肩のサイズがが合っていないと、だぶついてシワになりやすいですし、全体的に野暮ったい印象になってしまいます。

袖丈

こちらも、長すぎ、短すぎ、どちらもNG。

ストンと腕を下ろしたときにシャツのカフスが1cmほど出る長さが目安になります。

着丈

こちらはジャケットの裾でお尻が隠れる程度が目安。

最近のスリムなスーツですと、お尻が丸出しになるくらい丈が短いものもありますが、見る側(特に年配の方)によっては”不格好”や”軽薄そう”と捉えられかねないのでご注意ください。

身幅

胸元に握りこぶし一つ分くらいの余裕があるくらいが一番美しいシルエットになります。

首周り

動いたときにシワが寄ってしまうのはサイズが合っていない証拠。

動きやすく、なおかつシルエットが崩れないサイズにしましょう。

パンツ丈

実はここはスタイルによって複数の長さがあります。

今どきのスリムなスラックスなら、裾が靴の甲に少し当たるくらい(ハーフクッションといいます。)が好まれます。

裾がダブルになっている場合には、もう少し短めにする場合もあります。

ウェスト

腰に手を入れたときに、指がスッと入るくらいならOK。

手首まで入ってしまうくらいのですと、余裕がありすぎます。

Vゾーンの演出

スーツの着こなしは、いうまでもなくシャツやネクタイとのバランスによって良くも悪くもなります。

どんなに高価でオシャレなスーツを持っていても、その組み合わせが合っていなければ台無しです。

Vゾーンを構成する各アイテムとの合わせ方の基本をマスターしましょう。

色をリンクさせる

スーツ、シャツ、ネクタイのどこか一部の色を同じ系統で色に合わせるテクニックです。

例えば、ネイビーのスーツと白のシャツにストライプの一部がネイビーのネクタイを合わせる、といった具合です。

全体的にまとまった印象になるので失敗が少なくなります。

目立たせるアイテムを決める

インパクトのある柄物のシャツとネクタイを合わせると、お互いの柄が強調しあいケンカしてしまうため、見た目がうるさくなってしまいます。

ネクタイを目立たせたいならシャツを薄いストライプにする、ストライプのスーツを着るならシャツやネクタイは無地にする、などの配慮が大切です。

柄合わせの基本

前項にも関連しますが、ストライプ×ストライプやストライプ×ドットなど柄物同士をコーディネートする場合には、見た目がうるさくならないように注意しなければなりません。

例えば、ストライプ幅に差をつける、一方の柄を薄いものにする、などの工夫をしてどのアイテムの柄を際立たせるかがポイントになります。

1:1:1の法則

シャツの襟の長さ、スーツのラペル幅、ネクタイの幅が等しいほど美しく見えるという考え方です。

流行りの細めのネクタイを太めのラペル幅になっているスーツに合わせたり、ラペル幅を大きく上回るネクタイをつけたりするとVゾーンが不格好に見えてしまいます。


 

他のアイテムの基本をおさえる

腕時計とネクタイ

前項でも少し触れましたが、スーツはそれ単体で着るものではありません。

シャツやタイ、靴などとの合わせ方もポイントになっていきます。

それぞれのアイテムの基本を覚えておきましょう。

シャツ

まずはシャツの基本から。

襟とカフスが一番大切

ジャケットを羽織っていても外から見える襟とカフス。

「ココにこだわらなければ、どこにこだわるの?」ってくらい大切です。

襟はレギュラーやセミワイドなど、使いやすい衿型がおススメ。

袖丈は、カフスがスーツの袖口から1cmほど出るくらいが目安です。

カジュアル過ぎないものを選ぶ

あくまでビジネスシーンに適するよう、柄はもちろん、衿型にも気を配りたいところです。

ボタンダウンなんかはカジュアル感が強いので避けた方がよいでしょう。

色選びに気を配る

シャツ単体で見てカッコいいか、ビジネスシーンに適しているか、は別問題です。

日本のビジネスシーンでもっとも一般的な色は、ホワイトやサックスブルー(薄い青色)。

この2色を持っていれば、ほぼ間違いはありません。

ただ海外(特にヨーロッパ)ではホワイト=冠婚葬祭用という感覚があるそうなので、海外出張が多い方はその辺りも踏まえて色選びしてみてはいかがでしょうか。

ネクタイ

ネクタイは個性を主張しやすい反面、その選び方によっては失敗の原因になることも。

普段のビジネスシーンで絶対に外さない基本をおさえておきましょう。

様々なタイプがありますが、使いやすいのはこちらの3種類。

ストライプ

ストライプの中でも多くの種類が存在します。

ストライプは古来より”戦う”というイメージがあるようで、世界各国のトップが選挙戦やプレゼンテーションで着用している姿をよく見かけますね。

持っているスーツやシャツと色味を合わせておけば、非常に使いやすいのも特徴です。

無地

無地は後述するカラーメッセージをより強く相手に伝えることができます。

また、柄物のスーツやシャツを着るときにも使い勝手がいいです。

ドット

エレガントな印象になるのでパーティーにも使えますし、もちろんビジネスシーンにもマッチします。

ネクタイの色でメッセージ性をアピールするのはよく使われる手段です。

  • ・・・情熱
  • ・・・信頼感
  • ・・・快活さ
  • グレー・・・落ち着き
  • ・・・神秘的
  • ・・・安心感

ネクタイの長さ

ネクタイを締めたときの長さは、剣先がベルトのバックルに半分くらいかかる程度が目安。

長すぎても短すぎても不格好に見えてしまいます。

その他のアイテム

それではさらに掘り下げて、その他のアイテムも見てみましょう。

「オシャレは足元から」という言葉は皆さんもよく知っていると思います。

上手な着こなしには靴のチョイスも非常に大切です。

色は黒か濃い茶色。
形状はプレーントゥ、ストレートチップ、ウィングチップ。

ビジネスシーンでは、これらのポイントを押さえておけば間違いありません。

靴下

靴下は紺か黒が無難。
チラッとのぞいたときに浮くような色や柄は避けるべきです。

また、気を付けたいのが長さ。

着座時にすねが見えてしまうのは最も不格好な瞬間です。

膝を曲げたときに5cm以上は裾が持ち上がってしまうことを考慮して、長めの靴下にしておきましょう。


ちょっとした小技を知っておく

色違いのネクタイ

ここまでで、スーツの基本マナーや着こなしのポイントは覚えていただいたと思います。

さらに「こんなことも覚えておくと便利かも?!」という小技をいくつかご紹介します。

色使い

ビジネスシーンで基本となるのは、スーツでしたらグレー、紺、シャツなら白、青系などの色で、これらのアイテムを使えば大きく外してしまうことはありません。

また、ネクタイの項目でも少し触れましたが、色にはメッセージを含めたり、意思をアピールするような効果があります。

スピーチやプレゼンなどで、自分の意思を積極的に相手に伝えたい場合なんかは赤、クレーム処理や謝罪の場では青。

このような色使いはよく見られる手法です。
ちなみに、日本人に黄色系統の色は合いにくいと言われています。

例えば茶色のスーツや、黄色、オレンジなどのネクタイなどは、余程のこだわりがなければ避けた方が無難かもしれませんね。

カジュアルダウンのポイント

普段のビジネスシーンでは、紺やグレーを着ておけば無難ですが、ことオシャレにカジュアルダウンしようと思うと悩んでしまうもの。

ただ単にネクタイを外しただけでは、だらしなく見えてしまうこともありますからね・・・。
(だらしなく見えるのを嫌って、アフター5でもネクタイを外さない人も多いです。)

そんな時のお手軽な方法はこちら。

カジュアル感の強いシャツを着る

ボタンダウンや、襟台の高いドゥエボットーニカラーなんかはノータイでもオシャレにきまります。

ネクタイを変える

仕事モードのネクタイから、ニット素材や淡い色のネクタイに変えるだけでグッとカジュアル感が増します。

セーターを着る

冬場だったら、シャツの上にセーターを着るのも効果的。

カシミアなど風合いの良いセーターでしたら、上品さを保ちながらカジュアルダウンできることでしょう。


 

お手入れ方法を覚えておく

クリーニングされたスーツ

どんなに高価で自分にピッタリのスーツを用意できても、メンテナンスが行き届かなければあっという間に見栄えが悪くなってしまいます。

どれだけ長く良い状態を保つことができるかはご自身のお手入れが左右するといっても過言ではありません。

そんなスーツのお手入れ方法の基本も、しっかりとおさえておきましょう。

普段のお手入れ

普段のお手入れはブラッシングが基本となります。

1.帰宅したらまずポケットチェック

スーツのポケットに名刺入れやハンカチ、手帳などが入っていませんか?

このようなものが入りっぱなしになっているとスーツが型崩れする原因になります。

トレイなどを用意して、帰宅したら小物はココに!と決めておくとよいでしょう。

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2.ハンガーにかけてブラッシング

これがお手入れの基本です。
毛先が柔らかいブラシでブラッシングします。

ゴシゴシと汚れを落とそうとするのではなく、ホコリを払い落とすイメージです。
毛並みが整うことで光沢も増してきます。

馬毛などの柔らかくもコシがあるブラシが最適。

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3.風通しの良い場所で陰干ししておく

これも大切。
1日着たスーツは湿気を多く含んでいます。

この湿気を飛ばさないままクローゼットへしまったら・・・

スーツに負担がかかるのはお分かりいただけますよね。
クローゼット内の湿度管理にも気を配りましょう。

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4.幅広のハンガーでクローゼットへ

型崩れを抑えるため、幅広のハンガーで収納しましょう。

クリーニング屋さんで貰う細いプラスチックハンガーや、針金ハンガーを使うのは避けます。

肩幅が合った太くて丸みのあるハンガーがいいですね。

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5.1日着たら2日休ませる

このローテーションがスーツに負担を掛けないコツ。

1着を着続けるとあっという間に傷んでしまいます。

最低でも3着で着まわすように心がけましょう。

間違ったお手入れ

スーツは自分でメンテナンスするもの!という意気込みは大切ですが、間違った方法でお手入れしている人も少なからずいらっしゃいます。

ここではよくある間違いをご紹介しておきます。

除菌スプレーをひたすらかける

除菌消臭スプレーに過度の期待を持っている人が非常に多いです。

このようなスプレーは万能薬ではありません

ましてや、CMで見るような”洗っている”と同じような効果もありません。
主成分は水です。

スーツに多くの水分を含ませすぎると、収縮や風合い変化の恐れがあります。

使う場合には適度に吹きかけ、その水分はしっかりと飛ばしてあげましょう。

このような対応が◎

基本的には着用後にハンガーに掛けて通気しておくのがよいでしょう。

さらに良いのはアイロンのスチームをあててあげること。

殺菌&消臭効果が期待できます。

自分流のシミ抜きをする

よく見かけるのはオキシドールを使ったシミ抜き方法です。

それ自体は間違いではありませんが、安易に触るとシミを広げてしまったり、輪ジミができたりする可能性があります。

また、力加減を間違えると毛羽立ちや生地のスレが発生するかもしれません。

このような危険性もよく理解し、余程の事情が無ければクリーニング屋さんに任せた方が安心です。

このような対応が◎

固く絞ったタオルでシミ部分を押さえるようにして汚れを移し取ります。

ゴシゴシと拭いてしまうと毛羽立ちの原因になるので絶対に避けましょう。

クリーニングに出すときの注意点

クリーニングの回数が多ければ多いほどスーツのためには良い、というのは間違いです。

クリーニングする、ということはスーツに負担をかけるということです。

どんなに高級なクリーニングに依頼しても負担がゼロというわけではありません。

”新品のような仕上がり”というのは謳い文句で、何かしらの方法で洗う以上、絶対にそのようなことはありえないのです。

そのため、クリーニングに出すのは”ここぞ!”という時に限り、最小限に止めましょう。

  • 衣替え時など長期収納する前
  • 汚れが付着したとき

このようなところがクリーニングに出すサインです。

汚れが付着したままにしておくと虫食い、カビ、変色の危険性があります。

そのまま長期収納してしまうと、なおさらその可能性は高くなります。

こんな対応が◎

夏場にはウェットクリーニングという、スーツを水洗いするコースもおススメです。

ドライクリーニングでは汗などの水溶性汚れが落ちないので、汚れは蓄積しゴワゴワした風合いに変化してしまいます。

家庭では絶対にできないスーツの水洗いも、プロのクリーニング店でしたら可能なのです。


いかがでしたでしょうか?

ビジネススーツの基本マナー、着こなしのポイントは覚えていただけましたでしょうか。

意外と大切なのは、最後の項目でご紹介した日々のメンテナンスです。

せっかくビジネスシーンに使いやすい、自分にピッタリのスーツを手に入れても、くたくたのスーツでは見栄えがよくありません。

特にブラッシングは基本中の基本なので、ぜひ実践してもらいたいメンテナンスです。

清潔で状態の良いスーツなら、きっとビジネスシーンでも好印象を持たれるはずですよ!