”スマート洗濯機”ってなに?AI搭載でどこが便利になってるんだろ?

”スマート洗濯機”ってなに?AI搭載でどこが便利になってるんだろ?
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最近は、AIとかIotといった言葉が身近なものとなり、便利なものがたくさん出てきています。

もちろんその流れは洗濯機にも訪れているんですが、どんな機能があって、どれくらい便利なのでしょうか。

この記事を書いた人
洗太郎バストアップ
現役でクリーニング店に勤務している国家資格クリーニング師(登録番号:京都府登録第三四二八号)です。

有名どころのスマート洗濯機

主要メーカーからは、以下のようなスマート洗濯機がリリースされていますが、それぞれスマホに専用のアプリを入れておくことで、様々な機能を使うことができます。

ココではあえて汚れ落ちや乾燥機能など洗濯機そのものの機能には触れず、スマホと連携して何ができるか?AI搭載で何が便利か?というポイントに絞って書いていきます。

パナソニック

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パナソニックのななめ洗濯乾燥機は、”スマホで洗濯”というアプリと連動します。

主な機能はこちら。

  • 専用タンクを搭載し、洗濯洗剤と柔軟剤が自動投入される。適量を洗濯機側で計算し、残量もチェックしてくれる。
  • スマホで洗濯機を遠隔操作できる。
  • 洗濯コースの登録、管理をスマホで行うことができる。

シャープ

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シャープのドラム式洗濯乾燥機は、”COCORO WASH”というアプリと連動します。

主な機能はこちら。

  • 洗濯機から今日の天気にあわせた洗濯アドバイスがある。
  • 衣類にあった洗濯コースをスマホで管理できる。
  • 洗濯機の運転状況をスマホやスマートスピーカーで確認できる。
  • 洗濯機の汚れ具合を判断してコースをカスタマイズし、その結果を知らせてくれる。

日立

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日立のビッグドラムは、”ビッグドラムアプリ”というアプリと連動します。

主な機能はこちら。

  • 洗濯が洗剤と柔軟剤の適量を自動で投入してくれる。
  • 洗濯物量、汚れ、水質、水温などを洗濯機が判断し、最適な洗濯コースに自動調整してくれる。
  • 衣類の種類を選択すると、おススメの洗濯コースを案内してくれる。
  • スマホで運転状況の確認、予約運転、自国の変更などを管理できる。
 

日立が一歩リードか!?

AI搭載の洗濯機という分野は、まだまだこれからという感じもしますね。

確かに便利そうな機能もありますが、何となく想像の範囲内というか、インパクトに欠けるような気もします。

正直なところ、洗濯機の遠隔操作とか必要かな?(苦笑)

そんな中でも、日立のAIお洗濯は一歩リードか?という印象がありました。

複数のセンサーで洗濯物の素材や、汚れ具合、洗剤の種類から、水の硬度や水温といった様々な情報を収集し、自動で洗浄工程をカスタマイズするそうです。

汚れ具合なんて、どうやって感知してるんでしょうか。。

普通は何でもかんでも洗濯機に入れて、標準コースでスタート!って感じですものね。(笑)

本来は、これでは最適な洗い方とはいえません。

その点、AIが判断してカスタマイズしてくれるのは便利ですね。

といっても….「そこじゃない!」と思ってしまう(笑)

確かに凄いと思いますが、「そこじゃないんだよなぁ…….」と思ってしまうのは自分だけでしょうか。(笑)

日々の洗濯で一番めんどくさいのは、洗い終わった洗濯物を干して、取り込んで、たたむ、というところですからね。

もちろん、洗濯が終わった時点で洗濯機の役目は終わっている(笑)ので、そこまでの工程を洗濯機に求めるのは違うとは思いますが、うーん、どうなんでしょうかね。。

全自動洗濯機の機能だけで、何も不満はなかったですからね。

できれば、その後の面倒な部分までカバーしてほしいのが本心ではないでしょうか。(笑)