失敗しないスキニージーンズ・デニムの選び方と穿き方!
- 投稿:2016.02.03
- 更新:2020.10.07
- ファッション

流行・・・というより、もはや定番のような人気アイテム、スキニージーンズ。
”足を綺麗に細く見せる”ということで女性に人気でしたが、全体的にタイトなシルエットが主流の現在では、男性も好んで穿くようになりました。
そんなスキニージーンズの魅力を引き出すためには選び方が重要です。
失敗しないサイズ選び、穿き方をチェックしておきましょう!
サイズ選びはジャストで
もうこれは絶対ですね。
スキニーパンツだけでなく、洋服選びの際にはデザインよりも何よりもサイズ感が一番重要です。
せっかくスキニーを穿くのに、ゆったり目を買ってしまっては本末転倒。
小さすぎず、大きすぎず、あくまでジャストサイズを。
もともとタイトなスキニーなのに、小さ目を選んでしまうのもよくありません。
”体調に影響を及ぼす”なんていう報告もありますよ。
強い締め付けは筋肉や神経を圧迫し血行も悪くなるので注意。
それでも、よりタイトなサイズを選びたいときには、ポリウレタンが多く含まれているものを選ぶのも一つです。
ポリウレタンというのはゴムのような繊維で、この繊維が入っていることによりストレッチ性が高まるのです。
例えばこのスキニージーンズは、ポリウレタンが3%含まれています。
その他に5%なんていうものもありました。
多くのスキニーは1%~2%です。
実際のフィット感は穿いてみなければわかりませんが、このように繊維にも着目してみると、選択の幅が広がります。
穿き方のコツ
ただ穿くだけでなく、ちょっとした小技でさらに印象が変わります。
ロールアップしてみる
足の一番細い部分、足首を見せるとさらに美脚効果が高まるそうです。
スキニージーンズをロールアップして穿くと、可愛らしいだけでなくこのような効果もあったんですね。
ブラックを選んでみる
濃い色も脚を長く見せる効果があるそうです。
ブラックや濃いネイビーなどを選ぶのもいいですね。
ヒールと組み合わせてみる
高めのヒールを履くとさらに脚が長く見えますね。
スキニージーンズのスラリとしたシルエットとの合わせ技です。
同系色で合わせるとさらに効果的みたいですよ。
クリーニング屋的ワンポイント
スキニーパンツに使用されるポリウレタンという素材は、いわばゴムのようなもの。
そのおかげでタイトながら自由に足を曲げたりできる機能性が備わっています。
ただ、この素材の特徴として熱に弱いことが挙げられます。
ゴムのような素材ですから当然といえばそうなのですが、熱に弱いため直射日光に当て続けたり、高温の乾燥機を使用したりすると、この素材自体が変形してしまう恐れがあります。
混紡率2%前後ということで見た目的には影響がわからないかもしれませんが、何だかゴワついたような穿き心地になることがありますので注意してくださいね。
まとめ
スキニージーンズのサイズ選びはジャストサイズで。
”リラックス~”なんて商品名がついている、ポリウレタンが多く含まれているスキニーもあります。
締め付けすぎないサイズと繊維を選びましょう。
また、ロールアップしたり、黒or濃紺を選んだり、高めのヒールを履いたりすると美脚&脚長効果が期待できます。