クリーニング料金のみ!染み抜き料金は無料です

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お洗濯.netでは染み抜き料金がクリーニング代金に含まれています。

無料とは言っても、もちろん手は抜きません!

こちらでは、染み抜きのメカニズムをご説明しながら、プロの染み抜き手順をご紹介します。

しみの構造

しみの構造しみはこちらのイメージ図のような構造になっています。

染み抜きは、1段階ずつ順番にしみを落としていく作業となります。

「順番に落としていく」というのがポイントです。

油性の成分を落とすまえに、次の工程を行っても効果は半減してしまいます。

しみの危険度とその落とし方

染み抜き危険度1

しみが付いたばかりの時には、それほど難しくありません。
繊維の奥まで染み込んでおらず、生地の上に乗っている状態です。

汚れの種類によって洗浄方法を選択し、通常のクリーニングのみで落ちる可能性が高いです。

 

 

染み抜き危険度2

しみが付いてから時間が経つと、繊維に入り込んで落としにくくなっていきます。
画像のような構造のしみ成分をひとつずつ剥がしていく作業です。

それぞれの成分にあった染み抜き剤を使用して落としていきます。

 

染み抜き危険度3

1ヶ月以上経つと、繊維が傷んできます。
変色が始まり、漂白を行わなければキレイに落とすことはできません。

熱を使って温度を上げたりする作業が必要なので、ご家庭での対処は難しくなってきます。

 

染み抜き危険度5

余りにも古いしみですと完全に落とすことは難しくなってきます。
この段階になりますと、お洗濯.netの無料染み抜きの範囲ではカバーしきれません。

しかし、「どうすることもできない」という訳ではございません。
しみと同時に生地の色まで抜いてしまう強い漂白を行い、その後生地と同様の色を着色することでキレイになる可能性があります。

色補正は別料金となりますが、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

染み抜き料金について

ご覧のとおり、しみは時間が経てば経つほど落ちにくくなります。
さらに、しみが落ちにくくなればなるほど、染み抜き料金が高くついてしまいます。

通常のクリーニングで落とせるようなら当然染み抜き料金はかかりませんが、色補正を含む作業になると数千円の費用がかかる場合があります。

できる限り早い段階でクリーニング店へ相談するようにしてください。

 

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