【保存版】ワイシャツの襟汚れの落とし方と、その後の予防方法
- 投稿:2016.06.30
- 更新:2020.10.03
- オーダーシャツ&スーツ

ビジネスシーンを想定すると、どうしてもホワイト系のワイシャツが多くなります。
その方が清潔感があって好印象になるのは間違いないのですが、もしもそのワイシャツが汚れていたらどうですか?
先ほどの好印象から一転、「なんてだらしない人なんだ・・・。」と悪印象になってしまうかもしれませんね。
でも、ホワイト系はしっかり洗濯していても汚れが残りやすく目立ちやすいのも事実。
特に、襟やカフスはクリーニング屋さんでも落とすのに苦労する汚れです。
こちらでは、そんな悩みの種になっている、シャツに付着する襟汚れの落とし方をご紹介します!
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襟汚れの原因は?
戦いを始めるには、まず敵のことをよく知らなければなりません!
襟汚れの原因って一体何なんでしょう。
もしかしたら何となく想像がつくかもしれませんね。
それは人間から分泌される皮脂です。
皮脂は日常的に衣類へ付着する代表的な汚れであると同時に、家庭洗濯でもっとも落としにくい汚れの一つになります。
皮脂は何故落としにくい?
皮脂はその名の通り、油汚れに含まれます。
当然ですが家庭洗濯では水を使って洗いますよね。
油は水に溶けません。
普通に水洗いしただけでは汚れが落としきれず、シャツに残ってしまうことが多いのです。
汚れが残っているとどうなるか?
落としきれない皮脂汚れはシャツに残っています。
次回同じ方法で洗っても、やっぱり落としきれず汚れが残ります。
というより、前回残った分+今回残った分になりますので、汚れが増えます。
このようなサイクルで皮脂汚れはどんどん蓄積されていくんですね。
ずっと蓄積されていくと・・・
嫌な予感がしますよね。(苦笑)
その通り、今度は見た目的にも問題が出てきます。
■黄ばみ
脂肪が酸化すると黄ばみます。
よく見ますよね、襟周りがキレーイに黄ばんでしまっているシャツを着てる人。
時間の経過とともに酸化していくので、前途の通り落ちきれない皮脂汚れを対処せずに放置しておいた結果が黄ばみになって現れます。
■黒ずみ
こちらも原因は脂肪の酸化です。
しかも、もっと厄介なことに、その脂肪にホコリや土などが混ざって固まった状態になってます。
そうすると見た目的には黄色ではなく黒っぽく見えたり、もう少し軽度なもので茶色っぽく見えたりするんです。
敵を知ることができましたか?
そうなんです、敵の親玉は自分自身から分泌されている皮脂。
そして黄ばみや黒ずみの原因は、皮脂の酸化です。
最初の頃はわかりませんが、見た目的に問題が出てきてようやく「あれ、なんかマズいことになってるぞ・・・。」となるわけです。
あまりにも長い期間(それこそ数年とか)放置していると、完全には落とせなくなってしまいますので、なるべく早い対処を心がけましょう。
襟汚れの落とし方
さて、ようやく本題なんですが、シャツの襟汚れはクリーニング店でも手こずる厄介な汚れです。
というのも、先ほど書いた通り、「どうにかしなきゃ!」と思うのは、見て目的に問題が出ている=皮脂を溜め込んでバッチリ酸化してる状態なわけです。
当然簡単な方法では落ちない場合がほとんど。
さらにいずれの方法もそれなりに時間と手間を必要とします。
と、覚悟してもらったところで、落とし方を順にご紹介していきます!
1.油汚れに強い洗剤、石鹸を使う
前途の通り、皮脂は油汚れに分類されます。
油汚れを落とすものと言えば・・・と、考えると使うものが見えてきます。
■食器用洗剤
食器用洗剤は油汚れをよく落とします。
これをしみ抜き剤として代用するんです。
どんなご家庭にも(例え男性の一人暮らしでも)食器用洗剤はありますよね。
こういう時は、とりあえず家にある物から試してみるのが一番効率的です。
食器用洗剤は液体なので使い勝手も良いのがメリット。
関連記事:台所用洗剤(食器用洗剤)は、洗濯を助ける優秀な前処理剤!
■固形石鹸
固形石鹸や一般的な粉末洗剤は弱アルカリ性です。
アルカリは、脂肪酸と反応して石鹸のようなものを作ります。
そしてそうなってしまえば油は汚れではなく石鹸。
それどころか、他の汚れを落とすのに一役買ってくれるわけです。
便利ですねー。
ということで、固形石鹸を直接襟に塗り込み、揉み洗いすることで皮脂を効率的に落とすことができるんです。
でも、もしかしたら「今どき固形石鹸・・?!」と、家庭に置いてない人がいるかもしれませんね。
そのような方は、ぜひ一つ買っておいてください!
固形石鹸はクリーニング屋にも必ずおいてありますし、泥汚れ落としなんかは今でも固形石鹸+揉み洗いに勝る方法はありません。
■どっちを使う?
なんか色々と難しいことを説明しましたが、正直どちらを使っても構いません。(汗)
何故なら・・・、すでに黄ばんでしまっている場合この方法だけでは白くならないからです!
「えー、じゃあいいから落ちる方法を教えてよ!」
そんな声が聞こえてきそうですが、このステップが後から効いてくるんです。
一般的に汚れは、上から順に、油性汚れ→水溶性汚れ→色素の階層になっています。
これを順番に落としていくのがしみ抜きの基本です。
見た目が改善されないのでモチベーションは上がらないかもしれませんが、後工程の効果を最大限発揮するためには重要な作業なんです。
(実際は多少見た目にも変化があるのでご安心を。)
■下洗いする
それでは食器用洗剤、固形石鹸、どちらかを使って下洗いしていきましょう。
手順はこちら。
- ぬるま湯で衿部分を濡らす
- 食器用洗剤、もしくは固形石鹸を直接塗り込む
- 襟部分を揉み洗いする
- 満足いくまで繰り返す!
こんな感じになります。
ただし、工程3だけ少し注意。
あまりに力を入れすぎるとシャツの生地が傷んでしまいます。
特に高価なオーダーシャツなんかは細い糸で作られているため毛羽立ちしやすいです。
できれば毛先の柔らかい歯ブラシなどでブラッシングしましょう。
「普段着のワイシャツだからガンガン揉み洗いするよ!」って方は、もちろんそれでもOKです。
番外編:クレンジングオイル
男性は持っていないと思うので本編では割愛しましたが、女性が化粧落としに使うクレンジングオイルも効果的です。
化粧品も油性汚れなので、それを落とすためのオイルとなれば皮脂汚れに効果的なのがお分かりいただけると思います。
使い方は、襟汚れにクレンジングオイルを馴染ませしばらく置いてから洗い流す、これだけです。
ゴシゴシ洗うというよりは、オイルを繊維の奥まで浸透させるイメージになります。
2.漂白について知っておく
仕上げは漂白処理になります。
この工程を行わなければ白さを取り戻すことはできません。
酸化して変色したものを白くするためには洗剤の力だけでは無理なんです。
仕上げは漂白!これが必須になります。
■使うのは酸素系漂白剤
一口に漂白剤と言っても、その種類は様々です。
間違えると大変なことになっちゃうかもしれませんよ・・・。
使うのは酸素系漂白剤です。
メジャーな商品名でいうと、ワイドハイターなどがそれに当たります。
また、液体と粉末があり、どちらも酸素系漂白剤なんですが、使い勝手で微妙な差が出てきます。
■液体タイプ
液体の主成分が過酸化水素。
いわゆる消毒液に近いので、その分粉末に比べて漂白力は弱めですが、安心して色柄物にも使えるのがメリット。
部分的に塗ったりできるので、液体の方が使いやすいです。
漂白以外にも、殺菌効果を狙って普段の洗濯に使うこともできます。
■粉末タイプ
粉末の主成分は過炭酸ナトリウム。
水に溶けると炭酸ナトリウムと過酸化水素に分かれます。
炭酸ナトリウムはアルカリ性で、過酸化水素の漂白力を手助けする相乗効果により、高い漂白力を発揮します。
液体に比べて漂白力が高い反面、色落ちなどに配慮する必要があります。
(白のワイシャツだったら心配ないですけどね。)
■使ってはいけない漂白剤
繰り返しになりますが、使うのは酸素系漂白剤です。
というよりも、家庭洗濯で使う漂白剤はこの一種類と考えてもらっていいと思います。
その他に塩素系漂白剤や還元漂白剤なんていうものも存在しますが、トラブルが起きやすいので使わないようにしましょう。
塩素系漂白剤
特に間違いやすいのが塩素系漂白剤。
台所用、浴室のカビ対策用として家庭に常備されていることが多いからです。
しかし、塩素系は漂白力が強すぎて衣類には使いにくいです。
色素を破壊してしまうため色柄物には使えませんし、一度抜けてしまった色を戻すことは非常に困難です。
着色しようとしても、色が乗らないんです。
一滴飛び跳ねただけでも一瞬にして色が抜けてしまうので、本当に注意してくださいね。
還元漂白剤
これは家庭で使うことはほとんどないでしょう。
というよりも、存在すら知らなかった、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
基本的には鉄分による黄ばみ除去に使います。
商品名としては”ハイドロハイター”なんかがそれにあたります。
■漂白で一番大切なこと
それは温度です。
酸素系漂白剤を使ったからといって、すぐに白くなるわけではありません。
温度をかけてこそ本来の漂白力を発揮し、効果を最大限に高めることができるんです。
洗濯水の温度でいうと、40度~50度ほど。
部分的に漂白する場合には、アイロンのスチームやドライヤーで熱をかけてあげなければなりません。
凄く大切なことなので2回言っちゃいます!
酸素系漂白剤はただ入れただけでは白くなりません。
処理温度を上げることが重要です。
3.漂白する
漂白の基礎知識がわかったところで、漂白処理していきましょう。
文章的にかなり遠回りしてしまいましたが、手順としては食器用洗剤or固形石鹸で下洗いした直後の工程になります。
液体と粉末の2種類を使って、漂白レベルを段階的に分けてご紹介します。
3-1 液体の酸素系漂白剤で部分処理
今回の目的はワイシャツの襟汚れを落とすことなので、部分的な処理で落とすことができればそれに越したことはありません。
部分的な処理で使いやすいのは液体酸素系漂白剤です。
前途の通り、漂白力は粉末タイプに比べて劣りますが、軽度の襟汚れならこの方法でも十分落とすことができます。
その漂白手順はこちら。
- シャツの襟部分に漂白剤を塗り込む
- アイロンのスチームを使って熱を加える
- 様子を見ながら1と2を繰り返す
- 襟汚れが落ちたら普段通り洗濯機へ
やはり重要なのはスチームで熱をかける部分です。
アイロンの代わりにドライヤーを使ってもいいですが、水分が飛んで乾いてしまう可能性があるので注意してください。
また、アイロンを使う場合もアイロン面を直接押し当てる必要はありません。
スチームだけをあてるようにしましょう。
面をあてないにしても、衿部分に近づけるほど熱がかかりやすくなりますので、スチームをあてながら調整してみてください。
襟汚れの程度にもよりますが、目に見えてキレイになっていくのがわかると思います。
3-2 粉末の酸素系漂白剤で漬け置き
ひどい襟汚れの場合は、漬け置きでゆっくり、じっくり漂白処理していくのが効果的です。
その際には粉末の酸素系漂白剤で。
こちらの方が漂白力が高いため効果的です。
その漂白手順はこちら。
- 洗面台や桶にワイシャツが浸かるくらいのお湯を用意
- 温度は40度~50度ほどに
- 酸素系漂白剤を適量入れる
- 様子を見ながら襟汚れが落ちるまで漬け置く
- 襟汚れが落ちたら普段通り洗濯機へ
ポイント1
こちらでもポイントは温度。
40度~50度ほどが理想ですが、厳密に設定するのは難しいので”蛇口から出る一番熱いお湯”のような認識で構いません。
ちなみにお湯が熱すぎる(80度とか)と生地に負担がかかるばかりか、漂白効果も一瞬で終わってしまい期待する効果が得られないので注意しましょう。
(差し湯なんかでお湯を用意するときには、思いのほか温度が上がってしまうものです。)
ポイント2
漂白剤の量は使用方法に沿った分量から始めましょう。
有名メーカーの場合は、水1Lに対して漂白剤5gとなっています。
基本的には多く入れた方が漂白力が高まるため、様子を見ながら調節してみてください。
ちなみに、あまりに多く入れすぎるとお湯の力も手伝って物凄く発泡しますのでご注意を。
ポイント3
漂白剤だけでなく、洗剤や重曹などを追加してアルカリを強くした方が効果は高まります。
さらに漂白効果を高めたい方は是非お試しください。
ただし、粉末酸素系漂白剤にも、過炭酸ナトリウム100%のものと、あらかじめアルカリ剤が入ったものと両方ありますので、事前に成分を確認しておきましょう。
関連記事:黄ばみや黒ずみもコレで落とす!酸素系漂白剤の使い方をマスターしよう!
おすすめの漂白剤
SNSで話題の漂白剤オキシクリーン。
”オキシ漬け”というハッシュタグを使って漂白の様子を投稿するのが人気で、その数なんと32000件超。
酸素系なので家庭でも安心して使えます。
襟汚れの予防策
いかがでしたでしょうか?
襟汚れはキレイに落とすことはできたでしょうか。
しっかり手順を踏んでいれば、恐らく見違えるように白くなっているはずです。
さて、それではキレイにしたところで、また同じ失敗を繰り返さないよう、襟汚れを予防しましょう。
一度黄ばんだり、黒ずんでしまうとその後の対応が大変になりますが、毎日の洗濯で一手間加えておけば、長い間良い状態を保つことができます。
ワイシャツは必ず下洗い
先ほどの”油汚れに強い洗剤、石鹸を使う”という項目で書いた方法を、毎日の洗濯にも取り込んでいく方法です。
繰り返しになりますが、普通に洗濯機で洗っただけでは皮脂汚れを落とすことはできません。
落ちやすいように洗剤や洗濯機が工夫されていても、です。
毎日のことですから、本当に簡単でも構いません。
でも、やるのとやらないのでは大違いです。
この一手間で洗い上がりに差が出てくるんです。
念のためもう一度手順を記載します。
- 襟部分をぬるま湯で濡らす
- 食器用洗剤、または固形石鹸で揉み洗いする
これだけです。
その後は普段通り洗濯機で洗いましょう。
弱アルカリ性粉末洗剤を使う
最近は”すすぎ1回でOK”のようなコンパクト洗剤も人気ですが、こと汚れ落ちに関しては弱アルカリ性の粉末洗剤が優秀です。
汚れ落ちを重視するなら必ず粉末洗剤を使うようにしましょう。
間違ってもデリケート衣類用中性洗剤なんか使ってはダメですよ。
それは、ウールなどを手洗いするためのもので、洗浄力はかなり低くなってます。
これ結構誤解してる人が多いんです。
良い洗剤=汚れ落ちが良い、とイメージしてしまうようなんですね。
洗浄力を重視するなら弱アルカリ性粉末洗剤!
覚えておいてくださいね。
残り湯洗濯も効果的
お湯は洗浄力を高める非常に効果的な手段です。
残り湯洗濯するときのポイントはすすぎは水道水で行うこと。
残り湯洗濯に抵抗がある方は雑菌などの心配をされているのでしょうけれど、洗剤が入っている場合には大きな問題にならないんです。
すすぎをキレイな水で行えば大丈夫です。
ただし、(先ほどの弱アルカリ性粉末洗剤を使うお話とも関連しますが)洗浄力を上げるということは、色落ちなどの危険性も高まるということ。
面倒だとは思いますが、白物と黒物はしっかり仕分けして洗うことが大切です。
洗濯糊を使う
クリーニング屋さんに出しているワイシャツは、なんであんなにキレイだと思いますか。
洗浄力が高いからというのも勿論そうなのですが、糊付けも大きな役割を果たしているんです。
”仕上がりをパリッとさせてハリを出す”というのが糊付けのイメージかもしれませんが、糊でコーティングすることによる防汚効果も期待できるんです。
糊がバリアのように働いて、汚れが繊維の奥まで浸透しなくなるんですね。
クリーニングで糊付けされる→次回のクリーニングで糊ごと汚れが落ちる→もう一度糊付けされる
このようなサイクルでワイシャツが良い状態を保つことができるんです。
家庭で行うには少し面倒かもしれませんが、糊付けの手順を記載しておきます。
■糊付け方法
糊付けのタイミングは柔軟剤と同じ、脱水前の最後のすすぎ工程です。
とはいえ、ワイシャツだけで洗濯機を回すのは勿体ないので、現実的には洗濯後にワイシャツだけを取り出し、個別に糊付けすることになります。
(ワイシャツだけで洗濯機がいっぱいになる、って方は洗濯機の最後のすすぎで糊を入れてもいいですけどね。)
- 桶や洗面台に水を張る
- 適量の洗濯糊を入れて馴染ませる
- 脱水する
これだけです。
本当に柔軟剤と同じ方法になります。
糊の量はお好みの固さになるよう、調整してください。
ちなみに今は固くするというより、ハリやコシを出す位の薄めの糊付けが主流です。
そこまで面倒なことはできないよー、って方はベビーパウダーをはたいておくのも効果的です。
こちらもパウダーが皮脂汚れを吸収してくれるので、繊維の奥まで汚れが入り込まないという効果があります。
■作り置きしてスプレーに
糊付けに慣れてくると、この方法も便利です。
好みの固さを把握したら、その分量でスプレーボトルに作り置きしておくんです。
その都度糊を溶かす手間もなく、吹きかけるだけなのでとっても簡単。
ちなみに化学糊でしたら腐敗することもないので安心して使えますよ。
関連記事:お洋服が素敵な風合いに!【洗濯のり】の効果的な使い方
まとめ
スミマセン、かなり長くなってしまいました・・・。
それでは要点だけまとめます。
- 襟汚れの原因は皮脂
- 黄ばみや黒ずみの原因は皮脂(脂肪)の酸化
襟汚れを落とすためには
- 食器用洗剤か固形石鹸で下洗い
- 酸素系漂白剤で部分処理するか漬け置き
- 漂白のポイントは温度
襟汚れの予防策は
- 下洗いしてから洗濯機へ
- 使う洗剤は粉末洗剤
- 洗濯糊やベビーパウダーでバリアを張る
以上です!
これらの方法を覚えておけば、白いシャツをより白く洗い上げ、長く良い状態を保つことができるでしょう。
そして今回使った洗濯用品はこちら。
※こちらの一覧はAmazonの商品ページにリンクされています。
ちなみにここでご紹介した漂白方法は襟汚れ以外にも使えますので、持っていない洗濯用品は常備しておくようにすると便利ですよ。
洗濯で落としきれなかった汚れにもぜひお試しください!