【ウールのマフラー・ストール】を縮まないように洗う洗濯方法

【ウールのマフラー・ストール】を縮まないように洗う洗濯方法
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マフラー&ストールの洗濯方法

ウールのマフラーやストールはシーズンオフにしっかりお手入れしておきましょう。

汚れが残っていると、保管中に虫食いされたり変色してしまう危険があります・・・。

「目立つ汚れがないから・・・。」と油断は禁物!
しっかりお洗濯してくださいね!

まずはじめに

はじめに言ってしまうと、ウールは洗い方を間違えると縮みます!

ウールが縮んでしまう理由はこちら。

ウールのスケール

ウールの表面はこんな感じのウロコ状になっています。

これが水に濡れると・・・。

スケールが開く

このようにウロコが開きます。

そこに力が加わると・・・。

フェルト収縮する

繊維が絡み合いその結果ギュウっと縮んでしまいます。

これがウールが縮む理由です。

  • 水に濡れてウロコが開く
  • 力が加わり絡み合う

この2つがウールが縮んでしまう主な理由。

逆に言うと、この2つが起きないようにすることで縮まない洗い方ができるのです。

 

縮ませない2つのポイント

それぞれこのように対応します。

デリケート衣類用洗剤を使う

”おうちクリーニング”や”ホームクリーニング”などのキャッチフレーズで売られているデリケート衣類用中性洗剤を使います。

エマール 洗濯洗剤 液体 おしゃれ着用 リフレッシュグリーンの香り 本体 500ml
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このような洗剤は主にシリコンなどの効果により、水に濡らしてもウロコが開かないように工夫されているのです。

普通の粉末洗剤が洗浄力を重視しているのに対し、デリケート衣類用洗剤はウールやデリケート衣類を手洗いすることに特化しているのです。

手洗いする

ウールを洗うときには洗濯機は使いません。

”ドライマークコース”などのプログラムが組まれているとはいえ、ウールを縮ませない微妙な力加減は手洗いに敵うはずもありません。

余計な力を加えないよう、手洗いすることが一番安全です。

洗濯する

すいません前置きが長くなってしまいました。(汗)

ここから実際に洗ってます!

繰り返しになりますが、洗剤の使い方と、力をかけない洗い方がポイントです。
中性洗剤を入れる

洗剤は必ずデリケート衣類用中性洗剤で。

ポイントとしては、マフラー・ストールを投入する前にしっかりと混ぜ合わせて洗浄液を作っておくこと。

こうすることで洗剤本来の力を発揮することができるのです。

軽くたたんだマフラー

マフラー・ストールは軽くたたんだ状態に。

このまま最後まで洗いきります。

マフラーを押し洗いする

たたんだ状態のまま洗浄液の中へ。

ここからは揉まない!擦らない!が鉄則です。

手のひらで優しく押し洗いします。

20~30回ほど繰り返したら洗浄終了です。

水を入れ替えて濯ぐ

続いて濯ぎ工程へ。

キレイな水と入れ替えながら泡が出なくなるまで濯ぎましょう。

柔軟剤を入れる

最後に柔軟剤で仕上げを。

ウールを水洗いすると、どうしても”ごわつき”が起きてしまいます。

ふんわりとした風合いを演出するなら柔軟剤は必須です。

 

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脱水工程だけは洗濯機の脱水機能を使います。

高速回転に入ったら10秒~20秒ほどで手動ストップしてあげましょう。

これで洗濯は終了です。

 

乾燥する

乾燥工程でも揉まない!擦らない!ルールは変わりません

そのため乾燥機はNG。

風通しのよい場所で陰干ししましょう。

マフラーをM字干しする

大判のストールなどは画像のようにM字干しするのがおススメ。

重みが分散されて伸びにくいですし、風通しもよいため早く乾きます。

仕上げる

最後にウール製品独特の風合いを復活させましょう。

蒸気を当てて毛並みを整えていきます。

マフラーに蒸気を当てる

マフラー・ストールをハンガーにかけたまま蒸気を当てていきます。

アイロン面を押し付けず蒸気のみを当てるイメージです。

フリンジに蒸気を当てる

フリンジはアイロン台に寝かせて。

こちらもアイロンを押しつけずに蒸気を当てます。

フリンジを手ぐしで整える

最後に手ぐしで毛並みを整えてあげましょう。

最近はアイロンでプレスするのではなく、蒸気を当てることを目的とした”スチーマー”と呼ばれる器具が人気です。

マフラーはもちろん、ニット類やコート類なんかのメンテナンスにピッタリです。

パナソニック 衣類スチーマー ブラック NI-FS470-K
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まとめ

洗濯後のマフラー

これで洗濯完了です!

揉まない!擦らない!ルールをしっかり守やれば収縮も最小限に抑えられているはずです。

 

冒頭にも書きましたが、ウールの手洗いは相応のテクニックと経験が必要です。

毛足が長いマフラー・ストールは風合い変化の可能性も高まるので、さらに難易度が上がります。

また、かなりデリケートな洗い方なので、頻繁に着用していたマフラー・ストールは汚れを落としきれない可能性があります。

数回しか使用していない場合はおうちクリーニングで、頻繁に着用して皮脂、化粧品が付着している場合はプロのクリーニングへ、と使い分けるといいですよ。