【プロが解決!】体操服の黄ばみの落とし方ってあるの?

【プロが解決!】体操服の黄ばみの落とし方ってあるの?

洗濯の素朴な疑問

主婦が抱える洗濯への疑問を、プロのクリーニング屋が解決します!

今回は「体操服の黄ばみの落とし方ってあるの?」という疑問。

しっかり洗濯しているはずなのに気づくと黄ばんでしまっている、というのはよくあることです。
しかも、ひとたび変色してしまうと普通に洗濯するだけでは白くならないのでとっても厄介。

黄ばんだ体操服では子供さんも恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
ぜひ真っ白にしてあげましょう!

体操服の黄ばみの落とし方ってあるの?

お悩み主婦さん
ちゃんと洗濯してるはずなのに子供の体操服が黄ばんでくるんだけど・・・。なんで?
センタクマニア
それは普段の洗濯で汚れを落としきれていないんです。
お悩み主婦さん
なにー!ちゃんと洗ってるってば!!
センタクマニア
そうだと思うんですけどね。(汗)家庭洗濯ではどうしても限界がありますから仕方がないことでもあるんです。
お悩み主婦さん
それじゃ、その”落としききれていない汚れ”って何なのよ?
センタクマニア
主には皮脂汚れだと思われます。皮脂は油性の汚れなのでそもそも水洗いでは落としにくいのです。ぬるま湯程度の温水で洗うのも効果的なんですが、家庭洗濯では常温水を使うのが普通ですから余計落ちにくいんですね。
お悩み主婦さん
そうなのね。でも皮脂って黄色かったっけ?
センタクマニア
洗濯しているのなら初期段階ではわかりません。でも落ちなかった皮脂汚れは確実に蓄積していって、それが時間の経過とともに空気中の酸素と反応して酸化します。それが黄ばみの原因です。
お悩み主婦さん
そうか。すぐに黄ばむわけじゃないんだね。そういえば脱いだ直後の汚れた状態だって黄色くないもんね。
センタクマニア
同じ理由でワイシャツの襟やカフスも黄ばんできます。
お悩み主婦さん
黄ばんでくる理由はわかったわ。それじゃどうやって落としたらいいの?
センタクマニア
はい、まずは洗浄力を上げて再洗いします。40℃ほどのぬるま湯で体操服を濡らしてから固形石鹸などで黄ばんでいる部分を揉み洗いしましょう。
お悩み主婦さん
普段の洗濯で落としきれない汚れを落とすのね。
センタクマニア
そうですね。固形石鹸は台所用洗剤で代用しても構いません。あとはやはりお湯を使いながら洗うのがポイントです。
お悩み主婦さん
なんだか汚れがよく落ちそうね。
センタクマニア
しっかりと洗ったら次は漂白処理です。
お悩み主婦さん
漂白か・・・。なんだか面倒くさそうだな。
センタクマニア
慣れてしまえば簡単ですよ。40℃~50℃ほどのお湯を用意して漂白剤を入れて1時間ほど漬け置きします。使う漂白剤は酸素系漂白剤です。
お悩み主婦さん
塩素じゃないんだね。
センタクマニア
そうです。塩素は色落ちの危険性が高いので、家庭での漂白は酸素系一択と思っておいてください。
お悩み主婦さん
漂白の時のポイントは?
センタクマニア
やはり水温です。40℃~50℃が一番漂白効果が高まります。常温では期待するほど効かないので必ず温水です。
お悩み主婦さん
そうなのね。
センタクマニア
その後は普段通り洗濯すれば大丈夫です。
お悩み主婦さん
でもこれを毎日やろうと思ったら大変ね・・・。
センタクマニア
そうですね。普段の洗濯では、”詰め込みすぎない”など基本的なルールを守れば大丈夫ですよ。できれば汚れていると思われる部分だけサッと下洗いするだけでも汚れ落ちは格段に変わってきます。
お悩み主婦さん
固形石鹸とぬるま湯で下洗いしてから洗濯するのね。わかったわ、試してみる!
 

ポイントをおさらい

それでは、今回の”体操服の黄ばみの落とし方ってあるの?”という疑問についてのポイントをおさらいしておきましょう。

原因は洗濯で落としきれなかった汚れ

体操服が黄ばんでくる原因は、普段の洗濯で落としきれなかった汚れです。
落ちなかった汚れは徐々に蓄積し、時間の経過とともに空気中の酸素に反応して変色するのです。

体操服だけでなく、ワイシャツの襟袖などは固形石鹸で下洗いしてから洗濯機に入れましょう。
あとは洗濯の基本をしっかり守って洗浄力が低下しないよう注意することが大切です。

黄ばみは酸素系漂白剤で

一度黄ばんでしまうと普段の洗濯だけでは絶対に白くなりません。
酸素系漂白剤を使って漂白処理してあげましょう。

オキシクリーン 1500g

手順はこちら。

  1. ぬるま湯と固形石鹸で揉み洗いする
  2. 40℃~50℃の温水に酸素系漂白剤を入れて1時間ほど漬け置く
  3. 黄ばみが落ちていたら普段通り洗濯する

この時のポイントは水温です。

40℃~50℃の温水を使うことで漂白力がパワーアップします。
(というより、温水を使わなければ白くなりません。)

個の漂白処理を覚えると、今まで落ちなかった汚れも落とせるようになりますよ。
ぜひお試しくださいね。