花粉症の方必見!いつもの洗濯で花粉対策

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洗濯で花粉対策

家の中に花粉を持ち込むのは洗濯物や着ていた衣服です。
ひどい花粉症に悩まされているなら、いつもの洗濯も工夫してみましょう!

そこでこちらでは花粉の付着を抑える洗濯方法、衣類の知識をご紹介します。

花粉を家に持ち帰るのは着ている洋服

家の中に花粉を持ち込んでしまうのは、その日着ていたお洋服、外に干していた洗濯物に花粉が付着しているからです。

そこで花粉を家に持ち込まないようにするためのひと工夫が必要になります。

洋服の素材選び

花粉が付着しやすい素材を選んで着るようにしましょう。
特に一番上に羽織るアウター類は注意が必要です。

ウールのニット製品やフリース素材など、起毛している洋服は静電気が発生し花粉をキャッチして繊維に付着しやすいので避けたほうが無難です。

綿やナイロン、ポリエステルなどのツルツルとした素材は花粉が付きにくくなります。

さらに部屋に入る前に手で払って(もしくはブラッシング)物理的に落としてしまうのも効果的です。

洗濯のひと工夫

外出時以外にも、外干ししている洗濯物が花粉を持ち込むケースがあります。

いつもの洗濯にも気を使ってみましょう。

柔軟剤を使用する

静電気が発生することで花粉がより多く付着しやすくなります。

柔軟剤には帯電防止効果がありますので積極的に活用しましょう。
多く入れるというわけではなく、適正な分量で使用すればOKです。

ある調べでは、柔軟剤を使用した衣類では使用しなかった衣類に比べて花粉の付着量を80%ほども抑えることができていたそうです。

部屋干しする

当然ですが外に干さなければ花粉はつきません。
洗濯物が少なかったり、除湿機、乾燥機などが使える状況ならば部屋干しするのもよいでしょう。

夜に干す

花粉が舞っている量の少ない夜に干してしまいます。

ただし、花粉が全く花粉がないわけではありません。
地面に溜まった花粉が夜風に吹かれて舞い上がったりするので完全ではありません。

昼間よりはマシ、という感覚ですね。

便利アイテムを使う

物干し竿ごと洗濯物を覆ってしまう花粉防止カバーも市販されています。

ネットで作られている”蚊帳”のようなものです。
部屋干しできないような状況ならばこのような便利アイテムも効果的です。

まとめ

飛び散る花粉洗濯の工夫だけで完全に花粉をシャットアウトするのは難しいかもしれませんが、軽減されることは間違いありません。

どれも手間がかかるようなものではないので、ちょっと気にしていつもの洗濯を行ってみてはいかがでしょうか?

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