ワイシャツを洗濯のりで仕上げる!まるでクリーニングに出したみたい?!

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「クリーニングに出したワイシャツは、なんでキレイなの?」

それは職人さんがアイロンがけしてるから・・・に加えて洗濯のりの効果も大きいんですよ。

ただパリッとさせるだけでなく、常にキレイな状態を保つための理由の一つに糊付けしているということが挙げられます。

あなたもご家庭でクリーニング屋の仕上がりを再現してみますか?

”固くする”だけじゃない洗濯のりのメリット

洗濯のりといえば、ワイシャツをパリッと固くするようなイメージですが、メリットとしてはそれだけではありません。

むしろ、固くするというのは一昔前の流行で、今はちょっとハリを出す程度の薄めの糊付けが主流になっています。

  • 固くする(ハリを出す)
  • 防汚効果がある
  • アイロンがけしやすくなる

糊付けにはこのようなメリットがあります。

あまり知られていないのが糊付けすることによる防汚効果です。

糊付けされたワイシャツは洗濯のりでコーティングされた状態になります。
そのため、汚れが繊維の奥に浸透しにくくなるんです。

浸透していないということは、汚れは繊維の上に乗っているだけという状態。
洗濯の時に落ちやすくなるのは、簡単に想像できますよね。

糊付けでコーティングされる→洗濯で糊ごと汚れが落ちる→再度糊付けされる

クリーニングに出しているワイシャツがいつもキレイなのは、このような理由もあるんです。

 

糊付けする方法

まず洗濯のりの種類ですが、端的に言うとどんな種類を使っても構いません

安く入手できるもので十分です。
ドラッグストアでも100円ちょっとですし、お店によっては100円ショップでも売ってます。

それでは糊付けの方法を見てみましょう。

入れるのは柔軟剤と同じタイミングで

洗濯のりは柔軟剤と同様、洗濯物に残すものです。

それらの助剤は脱水の直前、最後のすすぎで入れます。

糊付けしたらそのまま脱水するのです。

洗濯機の柔軟剤投入口に入れてしまえば糊付けされるのですが、ほとんどの洗濯物は糊付けしたくないと思いますので(パリパリのパンツなんて嫌ですものね・・・)、実際には個別で糊付けしてから脱水する、という手順になります。

個別に漬け込みする

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手順といってもそれほど難しい作業ではありません。

バケツや洗面台などシャツが浸かるくらいの容器に水を溜めて洗濯のりを入れます。

洗濯のりの量は好みの固さになるよう調整して入れてください。

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使用料の目安はパッケージに記載があると思いますので、そちらをご参考ください。

最初は少し薄めから始めてみるのがポイントです。

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仕上がりが違います!

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糊付けしてからアイロンがけすることにより、格段に見栄えが良くなります。

特に襟がビシッと立つようになるので、Vゾーンがシャープな印象になりますね。

毎日やるのは少々大変かもしれませんが、ここぞ!という時のワイシャツはぜひ糊付けを試してみてくださいね。