古着デニムジャケット(Gジャン)の襟、袖汚れを落とす洗濯方法

古着デニムジャケット(Gジャン)の襟、袖汚れを落とす洗濯方法
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古着で買ったり、しばらく着ていなかったデニムジャケット(Gジャン)の汚れを落としたいと思いませんか?

それが雰囲気ある”味”としての劣化だったらいいんですが、薄汚れたような状態だったら着用するのも恥ずかしいですよね・・・。

気持ちよく着ることができるよう、清潔感のあるデニムジャケットに復活させましょう!

洗うのはこのデニムジャケット

洗う前のデニムジャケット(前)

クローゼットに放置されていた私物のデニムジャケットです。

中学生くらいで買ったはずなので、なんと20年もの・・・

何度か着ようと思ったんですが、かなり薄汚れていてとても着られる状態じありませんでした。
こいつを洗ってみます!

 

まずは下準備

戦をするなら、まず相手の事を知らなければなりません!

このデニムジャケットがどのような状態か洗濯前にチェックしておきます。

汚れをチェック

全体的に薄汚い・・・といえばそうなんですが(汗)、特に汚れている場所を確認しておきます。

汚れた左袖

まずは袖口。

ここはかなりひどいですね・・・。

黄ばんでいるというか、泥汚れというか、なんとも汚らしい状態です。(笑)

デニムジャケットの襟汚れ

次に襟元。

ココもやはり黄ばんでます。

襟と袖は特に汚れやすいので要注意ですね。

採寸しておく

中学生の時に買ったのに、なぜか一回り大きいこのデニムジャケット。

今はタイト目に着るのが普通なんで、このままではちょっと不恰好です。

ついでなんであえて縮ませてみたいと思います。

洗う前に採寸

着丈、身幅、袖丈と主なところを採寸していきます。

デニムは縮みやすいので、今回のような理由がなくても洗濯前に測っておいた方がいいと思いますよ。

洗濯する!

それでは洗濯していきましょう!

今回は20年分の汚れと黄ばみが相手なので、かなり厳しい戦いになりそうです。(笑)

浸けおき

汚れがひどいので、最初に浸けおきして汚れを落としやすくしてみたいと思います。

このデニムジャケットは何度も洗濯しているので、すでにほとんど色落ちしません。

思い切って洗濯水温を上げてみます。

ぬるま湯に漬け込む

40度ほどのぬるま湯に洗剤を溶かします。

手っ取り早く洗浄力を上げたいなら、洗濯水温を上げるのが効果的です。

そこにデニムジャケットを入れてしばらく浸け込むと・・・。

流れ出た汚れ

うわーっ、汚れがたくさん出てきたー!

これインディゴ染料じゃないです。

20年分の汚れです・・・。

この状態で長く浸けておくのは危険!ということで、予定よりも早く取り出します。

関連記事:洗浄力を上げたいなら【お湯洗濯】がおススメ!その驚きの効果とは?!

部分洗い

いやー、さっきは焦りました。

あんなに汚れてたとは・・・。
気を取り直して作業再開です。

浸けおき後のデニムジャケットはこんな感じ。

漬け込みした後の袖口

全体的な汚れはキレイになってましたが、やはり袖口や襟は汚いまま。

洗剤を直接つけて部分洗いしていきます。

本来はデニムの色落ちに差が出る恐れがあるため、部分洗いは控えたほうが無難です。

本当に落としたい汚れがあるときだけにしましょうね。

袖口を部分洗い

ブラシで部分洗いしていきます。

強く擦りすぎるとよくないので、洗剤を浸透させるつもりで丁寧にブラッシングします。

 

・・・と、そんな感じで作業していると、ある事に気付きました。

 

文字が剥がれ落ちたパッチ

パッチの文字が消えてきてるー!

あれー?洗濯表示に”40度で洗える”と書いてあったんだけどな・・・。

まぁ、仕方ないですね。

漂白する

ここまで念入りに汚れを落としたら最後に漂白です。

酸素系漂白剤を入れる

40度ほどのぬるま湯に酸素系漂白剤を入れていきます。

漂白の最大のポイントは、この40度以上の温水を使うというところです。

常温では、せいぜい除菌作用くらいしか期待できません。

目に見える黄ばみや変色をキレイに落としたいなら温水が必須です。

さらに洗剤を入れて洗浄液は完成。

関連記事:黄ばみや黒ずみもコレで落とす!酸素系漂白剤の使い方をマスターしよう!

ここにデニムジャケットを入れてしばらく浸けおきます。

洗濯直後のデニムジャケット

30分ほど漂白したデニムジャケットがこちら。

なかなかいい感じに洗いあがってます

おかしな色落ちもしてないみたいです。

よかった、よかった。

 

と思ったら・・・

完全に文字が剥がれ落ちたパッチ

パッチの文字が完全に消えてた!

そうなんですね・・・。

というかこの文字って消えるんですね。(汗)

これが古いものだからなのか、違う理由なのかはわかりません。

洗濯表示には洗えるって書いてあったのに・・・。

 

乾燥する!

漂白後、一度普通に洗濯してから乾燥工程に入ります。

縮みやすいデニムは、本来熱をかけず風通しの良い場所で陰干しが適しています。

しかし、今回はあえて縮ませたいという目的もあるので、乾燥機を使って一気に乾燥します!

乾燥機で強制乾燥

上手くいきますように・・・。

乾燥後、こんな感じになりました。

身幅 着丈 袖丈
元のサイズ 55cm 65.5cm 62.5cm
乾燥後 52cm 63cm 60.5cm

全体的に2~3cmほど縮んでますね。

上手にワンサイズくらいダウンしたようです。

裏を返せばこれくらいすぐに縮んでしまうということ。

普段の洗濯では気をつけたいところです。

アイロン掛けする

軽くアイロンをかけて完成!

それでは仕上がりを見てみましょう!

仕上がりをチェック!

洗濯後のデニムジャケット(前)

ひどく色落ちした部分は無く、いい風合いに洗いあがりました。

キレイになった左袖

写真では若干わかりにくいですが、”薄汚さ”が消えて良い意味での使用感が出ています。

デニム系のお洋服は、やっぱりこの使用感がカッコいいですね。

襟の黄ばみが落ちた

襟の黄ばみも消えました。

(同時にパッチの文字も消えました・・・。)

さらに並べて見てみましょう。

左が洗濯前、左が洗濯後です。

 

ビフォア&アフター1
色落ちはしてますが、良い雰囲気です
ビフォア&アフター4
薄汚れていた袖口もキレイに
ビフォア&アフター5
黄ばみが無くなりました

まとめ

いかがでしたでしょうか?
かなりキレイに洗いあがったので、個人的には満足です。

特別な道具や薬品は使っていないので、ご家庭でも同様の手順で洗うことができます

ただし、デニムにとってはかなり洗浄力が高い方法なので、チャレンジする時にはよくご検討ください。

  • パッチの文字が消える可能性がある
  • やはりデニムは縮みやすい

こんなところにも注意が必要です。

”薄汚い”と”味”は紙一重。
デニムジャケットだって、ある程度の清潔感は保ちたい!ってかたは是非お試しくださいね。

※繰り返しになりますが、かなり洗浄力が高い方法なので、色落ちに少しでも不安がある方はやめた方がいいかもしれません。よくご検討ください。