手洗いしてニットが縮んだら”アレ”を使って元に戻す!
薄手のセーターやカーディガンは1年通して活躍するアイテムです。
毎回クリーニングに出すのも大変ですし、着古したものは家庭で手洗いしている方も多いのではないでしょうか。
ただウールの水洗いはやはり難しい洗濯方法なので「失敗して縮んでしまった?!」なんてお話もよく聞きます。
そこでこちらでは、縮んだセーターを(できるだけ)元に戻す裏技をご紹介します!
使うのはコレ!
エッセンシャル リッチダメージケア トリートメント 180ml
ヘアリンスやトリートメントを使って復元します。
ニットのウール繊維も毛なので、これらを使ってダメージ補修してあげるわけです。
さらにシリコン成分が入っていることがポイントで、繊維に吸着しやすく収縮を改善するのに役立ちます。
- シロキサン
- シクロメチコン
- ジメチコン
これらの表記がシリコン成分なります。
元に戻す方法
- いつも使うくらいのトリートメントをぬるま湯に溶かす
- 縮んだニットを浸け込む
- 濯がずにそのまま脱水する
- 形を整えて陰干しする
- 半乾きの状態でアイロンのスチームをあてながら優し伸ばす
基本的な工程はこのような手順になります。
もしも正確な寸法が知りたければメーカーさんに問い合わせると教えてくれますよ。
問合せ先はニットの洗濯表示に記載があるはずです。
風合いまでは戻せない?!
この方法で地道に伸ばしてあげると、サイズ感はかなり改善されるはず。
しかし、縮んでしまった時のごわっとした風合いは戻らない可能性が高いです。
やっぱり失敗しないよう正しい方法で手洗いするのが一番。
※正しい手順を記載したページは下記の”関連コンテンツ”をご覧ください。
買ったばかりの風合いがいいニットはクリーニングがおススメですよ。