その汚れ【洗剤の量が少なすぎる】のが原因かも?!

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洗剤の力を最大限発揮しよう!

我が家は小さい子どもが2人いて、すごーく汚れた洋服や体操着を洗濯しなければなりません。

でも、そんな時に思ったことはありませんか?
「汚れで真っ黒になった洗濯水で洗っても大丈夫なのかな・・・。」

今日は、そんな汚れものと洗剤の関係についてお話ししたいと思います。

洗剤に入っている界面活性剤のパワー

泥汚れ

洗剤には様々な成分の界面活性剤が入っています。

  • 繊維から汚れがはがれやすくなる
  • 水が浸透しやすくなる
  • 汚れが再付着しにくくなる

大雑把にいうと、界面活性剤にはこのようなメリットがあるんです。

汚れの再付着防止

今回は先ほどのメリットにあった”汚れが再付着しにくくなる”に注目してみましょう。

この働きによって、汚れが流れ出た真っ黒の洗濯水で洗っても、汚れが再付着しないよう抑えられているんです。

界面活性剤=汚れを落とやすくするもの

このようなイメージが強いかもしれませんが、汚れの再付着防止という地味ながら大切な役割も担っているわけです。

洗い上がりが気になったら、少し洗剤を増やしてみるのもアリ

最近のエコ志向で”洗剤はコンパクト”、”洗濯機は節水仕様”などが流行です。

もちろん色んなことを考えるとこのような考えはもっともなのですが、こと洗濯だけに限って考えると汚れ落ちの低下につながる要因でもあります。

洗剤も水量も少なすぎると、汚れが再付着する可能性が高まります。
洗い上がりの品質が気になったら、少し洗剤を増やしてみるのもアリですよ。

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