服についた【生臭いニオイ】を取るための簡単な裏技!

  • 投稿:2017.03.10
  • 更新:2020.12.21
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服についた【生臭いニオイ】を取るための簡単な裏技!
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こんにちは!センタクマニアです。
今回もお洗濯に役立つ情報をお届けしますよ!

生臭いニオイを消す方法!

魚釣りが趣味の男性の方や、そのお魚を料理するのが好きな女性の方は、お洋服に”生臭いニオイ”がついてお困りかもしれません。

何回洗濯してもなぜか取れないニオイ・・・。

それもそのはず、実は落とし方にコツがあるんです。
そのためには、元々家にあるであろう”ある物”を使うと効果的。

生臭いニオイの元は?

生臭いニオイは、普通に洗濯しても何故か落とすことができません。

それはニオイの元に原因があるのです。
あの生臭さはトリメチルアミンという物質です。

この物質はアルカリ性の性質を持っています。
ちなみに普段着に付着する多くの汚れは酸性と言われています。

このニオイの元→アルカリ性というのが、洗濯しただけでは落ちない原因なのです。

一般的な洗剤は弱アルカリ性

汚れを落とす要因の一つに、中和して落とすという考え方があります。

前途のとおり普段着に付着する多くの汚れは酸性。
そのため、一般的な粉末洗剤は弱アルカリ性になっています。

酸性の汚れに対して弱アルカリ性の洗剤を使い、中佐させることで汚れを落としやすくするわけです。

対して、生臭いニオイの原因はアルカリ性。

ということは、弱アルカリ性の洗剤でいくら洗っても中和されないため、思うようにニオイ(汚れ)が落ちないんです。

酸性のものを使って落とす!

家庭にあるもので手軽に使えるのは、酢酸やクエン酸です。

料理に使う食酢が酢酸にあたります。
(寿司酢は砂糖などの不純物が多いのでおススメできません。)

クエン酸でしたらレモン汁など。

水を溜めた容器に酢酸やクエン酸を入れて、しばらく浸け置きしてみてください。

入れる量はニオイの様子を確認しながら徐々に増やすとよいでしょう。
その後水で濯いでから、普通に洗濯すればOKです。

あのいやーなニオイにお困りでしたら、ぜひお試しくださいね!

 

お寿司屋さんのまな板お手入れに学ぶ

お寿司屋さんは、まな板のお手入れとしてこのような方法をとるそうです。

  • 下洗いしてから熱湯をかける
  • 酢をかけてゴシゴシ擦る
  • 漂白剤をつけてゴシゴシ擦る

洋服なので力任せにゴシゴシ擦ることはできないと思いますが(苦笑)、なんとなく通ずるものはありますね。

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