革ジャンを洗濯する【クリーニング屋直伝】の方法

革ジャンを洗濯する【クリーニング屋直伝】の方法
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長年愛用しているあなたの革ジャン、最近お手入れしたのはいつですか?

「自分でメンテナンスするのは面倒。」

「クリーニング代が高いから・・・。」

こんな理由で億劫になっている方が多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために、革ジャンを家庭で洗濯するクリーニング屋直伝の方法をご紹介します!

事前に革ジャンの状態をチェック!

洗濯前に革ジャンの状態をチェックしておきましょう。

「いつも着てるからわかってるよ!」とはいわず、是非一度ご確認ください。

意外にも知らなかった汚れや劣化部分が見つかるものですよ。

汚れや劣化部分はありますか?

洗う前の革ジャン(前側)

広いスペースに革ジャンを広げて状態を確認しましょう。

  • 全体的な汚れ具合
  • 袖、裾など擦れやすい部分の劣化具合
  • ファスナーや付属品の状態

こんなところがチェックポイントです。

洗う前の革ジャン(裏側)

普段目に入らない裏側や、

洗う前の革ジャン(袖)

袖なども細かくチェック!

この革ジャンは全体的にはキレイでしたが、背中部分に擦れが見られました。

このような部分は洗濯するときになるべく負荷がかからないように注意します。

採寸する

革ジャンは洗濯によって縮む可能性もあるので、事前に採寸しておきましょう。

測っておく部分はこの3か所です。

採寸する場所を画像で確認する

 

洗濯する!

それでは洗ってみましょう!

洗濯機でガシャガシャと洗うのは負荷が大きすぎますので、基本的には手洗いをおススメします。

大切な革ジャンなんですから、ちょっとだけ手間をかけてあげましょう!

革ジャンを手洗いする

中性洗剤を入れた洗浄液を作る

洗濯機を使わないと書きましたが、実際には全自動で洗濯しないという意味で、洗濯槽を桶代わりに使って手洗いしていきます。

まずは洗浄液を作ります。

革ジャンが浸かるくらいの水にデリケート衣類用中性洗剤を入れて、しっかりと混ぜ合わせます。

革ジャンを入れる前にしっかりと洗浄液を作っておくことがポイントです。

革ジャンを洗浄液に漬ける

それでは革ジャンを入れていきましょう!

軽くたたんだ状態でゆっくりと浸していきます。

必要以上に負荷を掛けないよう、優しく押し洗いします。

擦ったり、揉んだりする必要はありません。

水の中を泳がせるように押し洗いでOKです。

汚れをブラッシングする

それほど汚れていない場合には上記の工程だけで大丈夫です。

目立つ汚れを落としたいときには柔らかいブラシを使ってブラッシングしてあげましょう。

ちなみに今回の洗濯では馬毛のブラシを使っています。

長時間水に浸けておくのはよくないため、丁寧ながらも手早く洗い上げるのがポイントです。

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濯ぐ

キレイな水と入れ替えて濯ぐ

洗いが終わったらキレイな水と入れ替えて濯いでいきましょう。

その際洗濯水に革ジャンの色が出ていて驚くかもしれませんが、これは仕方のないことなのでご安心ください。

柔軟剤で仕上げる

泡が無くなるまで濯いだら柔軟剤を使って仕上げましょう。

できればシリコン入りの柔軟剤がよいですが、無ければヘアリンスで代用してもOKです。

ちなみに柔軟剤はお洋服に残すものなので、また濯いで流してしまわないようにしてくださいね。

脱水する

洗濯機で脱水する

最後は機械の力を借りましょう。

洗濯機の脱水機能を使って水を切っていきます。

ただし長時間の脱水は型崩れの原因となるのでNG。

30秒~1分ほどで手動ストップします。

これで洗い工程は完了!

乾燥する!

続いて乾燥工程です。

レザーは熱で縮んだり、硬化したりします。
乾燥については細心の注意を払いましょう。

平干しする

バスタオルの上で平干しする

洗濯直後の革ジャンはかなりの重さになっています。

このように大判のバスタオルの上で平干しすると型崩れしにくくなります。

風通しの良い場所で平干しできるスペースがあれば最適ですね。

色移りしたバスタオル

ちなみに濡れた革ジャンからは色が出続けます。

バスタオルに色が移るので捨ててもいいようなものを使いましょうね。

また、自分が着ている服にも簡単に色移りしてしまうので、こちらも注意しましょう。

ハンガーに掛ける

ハンガーに掛けて乾かす

ハンガーに掛ける場合には、型崩れを防ぐためサイズの合った太目のハンガーを使いましょう。

画像では7本のプラスチックハンガーを重ねて、簡易幅広ハンガーとして使っています。

縫い目をハンガーの上に乗せる

繰り返しになりますが、濡れた革ジャンはかなりの重さになっているので、縫い目など強い部分をハンガーに乗せるよう工夫してください。

バランスの悪い掛け方をすると型崩する恐れがあるのでご注意を。

洗濯後に少しよれてきた部分

このような部分も型崩れする危険があります。

ファスナーは全て閉めて整形しておきましょう。

環境にもよりますが、完全に乾くまで1日~2日かかります。

 

最終チェック!

最後に寸法を確認する

最後にもう一度寸法を確認しておきましょう。

今回は全くといっていいほど変わっていませんでした。

これにて無事に洗濯完了!

気になる洗い上がりはこんな感じです。

洗濯後の革ジャン(前側)

型崩れも起きていませんね。

洗濯後の革ジャン(後側)

全体的にくたびれた風合いが改善されたように思います。

洗濯後の革ジャン(袖)

艶が増したという感じでしょうか。

わかりやすいように洗濯前と後の画像を並べてみましょう。

左が洗濯前、右が洗濯後です。

 

洗濯前と後の比較1
型崩れも起きていません
洗濯前と後の比較2
荒ジワも伸びて全体的に風合いが良くなりました
洗濯前と後の比較3
艶が増して光沢が出たようです

まとめ

最終仕上げとしてオイルアップしてあげれば完璧!

ちなみにこの洗濯方法はあくまで基本的な方法であって、全ての革ジャンで使える訳ではありません。

革の種類はもちろん、革の状態によっても適した方法が異なります。

心配な場合は絶対に無理せずクリーニングをご利用くださいね。

というか本来はご自身での洗濯はまったくおススメできません。(苦笑)

大切なレザー衣類は必ずクリーニングに出しましょう。。

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