ジーンズ(デニム)を”わざと”縮める方法!?その結果はこちら…

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いきなり私事で申し訳ございませんが(汗)、先日、ジーンズのサイズを間違えて購入してしまいました。

同じ型番の同じサイズを4~5本買い続けてるので、同じような勢いで購入したのですが、ここで勘違い!

今まではノンウォッシュ(生デニム)というまだ一度も洗ってないジーンズでしたが、今回はワンウォッシュ….。

ノンウォッシュは購入直後に水を通して縮めてから着用しますのが、ワンウォッシュはその処理を事前に行っているので、そもそも購入しなければならないサイズが違うのです。(泣)

「一本くらい違うシルエットのジーンズが欲しい。。」と、違う種類を購入したのが間違いの元でした。

ということで、全体的に少しサイズダウンさせたいと思い、無理やり縮めてみることに…。

ジーンズをわざと縮める方法

ジーンズ…というか、衣類が縮む一般的な原因としてはこちら。

  • 初めての洗濯
  • 温水で洗う
  • 乾燥機を使って濡れた状態から一気に乾かす

主な理由としては、水に濡れることで繊維が膨張し、そこから急激に乾燥されて元に戻ると同時に目が詰まるためです。

 

実際にやってみた

ということで、実際にやってみました。

温水で洗ってみた

50度ほどの温水で10分間くらい洗ってみました。

洗剤は入れず、温水でガシャガシャ洗った後に、5分ほど脱水。

ちなみに洗濯ネットなどは使用せず、そのまま洗濯機へ放り込みました。

新品時についている糊を落とすためにも温水は効果的です。

色落ちのことだけ少し心配でしたが、こちらも見た目的にはそれほど変わりませんでした、

温水洗浄後のジーンズ

元々が黒に近い濃いめのネイビーだったので、むしろ良い感じになった気もします。

そしてサイズを測ってみると、ウェストと股下は変わらず、ワタリと裾幅が1cmほど縮んでいました。

高温で乾燥してみた

そしてこちらが本命。

洗濯後のジーンズを乾燥機を使って、一気に乾燥していきます。

70度の高温設定し、完全に乾くまで50分ほど乾燥しました。

乾燥後のサイズは、ウェスト-2cm、股下-0.5cm、ワタリと裾幅は洗濯後と変わらず、という結果でした。

家庭用の洗濯乾燥機の乾燥機能はかなり弱いので、一気に乾燥するならコインランドリーに行くのがおすすめです。

さら言うと、今回のように”わざと”縮めるためには古いタイプの海外製乾燥機がいいです。

最近のタイプは様々な危険性を抑えるために、温度設定が低めになっていることが多いからです。

その点、古い海外製は、ガンガン高温になります。(笑)

関連記事:【プチ節約】コインランドリーで早く乾燥させるテクニック!

まとめ

洗濯~乾燥を行う過程で、どのように縮んでいったのかをまとめます。

※素人採寸なので、誤差の範囲があることをご承知おきくださいませ。

ウェスト 股下 ワタリ 裾幅
元のサイズ 40cm 79cm 28.5cm 18.5cm
温水洗浄後 40cm 79cm 27.5cm 17.5cm
乾燥機使用後 38cm 78.5cm 27.5cm 17.5cm

やはり濡れた状態から一気に高温乾燥すると、収縮しやすいようですね。

今回のジーンズはこんな感じで縮みましたが、絶対に個体差はあるはずです。

このジーンズに関しても、実は個人的にもっと縮むかと思ってましたがこの程度。

一方で、こちらの記事でチャレンジされている方は、3cmほど縮んだようです。

どのような状態になるかは、ある意味で「神のみぞ知る…」世界なので(笑)、お試しになるときは、あくまで自己責任でお願いしますね。。