カッコよくきめたい!シャツの着こなしに関するアレコレ

カッコよくきめたい!シャツの着こなしに関するアレコレ
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カッコよくシャツを着こなしたい!

でもどうすればいいかわからない・・・。

そうなんですよね。
スーツやネクタイをどうやって合わせればいいか、どんなデザインを選べばいいか、と悩みはつきません。

そこで、シャツをカッコよく着こなすためのちょっとした知識を色々とまとめてみましたよ!

良いシャツの見分け方は?

高価なシャツを買いましょう・・・、だと身も蓋もないので、パッと見でもわかる良いシャツのポイントを。

  • ボタンと生地の間に空間ができるように”根巻き”で縫い上げられている
  • 人間の体に合わせてアームホール(肩の縫い目)が曲線になっている
  • 生地が重なっている部分のストライプやチェックが柄合わせされている
  • ボタンホールの処理がキレイ
  • 貝ボタンが使われている
  • サイドが本縫いではなく本巻縫いで仕上げられている
  • カフスが手首にフィットするように尻すぼみになっている
  • 縫い目が細かい
  • たたんだ時に平面的でなく立体的な膨らみがある

このような部分が多ければ多いほど良いシャツと言えるでしょう。

 

シャツの色選び

スーツ→ネクタイ→シャツの順番で色味が薄くグラデーションになるように合わせるのが基本。

さらに同系色で合わせれば絶対に失敗しません。

完全に同じ系統の色でなくても、柄の一部の色がリンクしているだけで全体的にまとまった印象になります。

また、ビジネスシーンで手堅く色を選ぶなら、ホワイトかサックスブルーを。

若いうちは特にこれらの色が好印象で、爽やかさや清潔感、誠実さをアピールできます。

ストライプのシャツとネクタイを合わせるときは

ストライプの間隔に差をつけましょう。

どちらも強調されては見た目がうるさくなってしまいます。

ネクタイの方がストライプの間隔が広くなるように。(普通そうなると思いますが。)

ドット柄のネクタイと合わせるときは

こちらも同様に見た目がうるさくならないよう注意。

ネクタイにインパクトがあるなら、シャツは無地かそれに近いものを選びましょう。

ちょっとしたテクニック

ネクタイとの相性だけでなく、柄によって見栄えが変わるちょっとした効果があるそうです。

襟の幅で小顔効果を演出

襟が細いシャープなシャツだと、顔が強調されてしまいます。

ワイドな襟のシャツを選ぶと小顔効果を演出できる?!

ストライプシャツでスリムに見せる

こちらも目の錯覚を利用した小技。

少しでもスリムな体形に見せたいときはストライプのシャツで縦ラインを強調してあげましょう。

襟元にインパクトが欲しい場合は

カラーバーを使いましょう。

立体的な襟元を演出して、インパクトをアップ。

また、ワイドカラーやホリゾンタルカラーなど衿羽が大きく開いているシャツを選べば、胸元がスッキリ見えてオシャレに。

ドゥエボットーニなど襟の背が高いシャツの前を開いて着るのもカッコいいです。

 

スタイルによってのシャツ選び

さらにこだわるならこのように。

ノータイスタイルでもカッコよくきめるには

襟の背が高いシャツを選びましょう。

ドゥエボットーニカラーなんかは、ノータイスタイルの普及に伴って一気に定番化しましたね。

小技としては、カラーキーパーを抜いて少し整形してあげてもオシャレ感が出てきます。

関連記事:クールビズのワイシャツの選び方と着こなし【完全マニュアル】

一番使い勝手がいい襟型は

セミワイドカラーです。

レギュラーとワイドの中間でオンでもノータイでもきまります。

まさに万能。

関連記事:オーダーに役立つ!代表的なシャツの衿の種類(衿型)をまとめました

カジュアルダウンさせたいときは

キレイ目なカジュアルシャツや麻素材のシャツに変えてみましょう。

ネクタイをニット素材やウール素材にチェンジするのもアリ。

ノータイでコーディネートしたり、ボタンダウンなどカジュアル感が強いシャツを選んでみるのも効果的です。

インナーが透けないように

コレは結構恥ずかしい部類の失敗です。

透けないようなシャツを選ぶことはもちろん、インナー自体をベージュ系にしてみるなどの工夫が必要になります。

柄物のインナーなんて絶対NG!

ノータイで着るなら、丸首ではなくVネックを選ぶような配慮も大切です。

関連記事:【俺のワイシャツ透けてる?】目立たないインナーを選ぶ男の身だしなみ

サイズ選びが一番大切

結局はココが一番重要です。

体形にピッタリと合ったシャツなら、シンプルなホワイトシャツだってカッコよく見えます。

袖丈はスーツの袖口から1cmほど出るくらいを目安に。

長すぎると感じたら、カフスのボタンで手首に固定するのもアリ。

ボタンの位置を変えるくらいだったら、ちょっと裁縫が得意な人なら簡単にできてしまいます。

特に首周りは気にしたいポイント。

ボタンの一番上を留めて指一本分の余裕があるくらいが目安。(余裕を持ちたい方は指二本分。)

既製品で合うものがないならオーダーも検討してみてはいかがですか?