柔軟剤でふわふわになったタオルには、ホントにリラックス効果がある?!
- 投稿:2016.10.20
- 更新:2020.10.03
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皆さんは柔軟剤でふわふわになったタオルは好きですか?
昨今の香り付き柔軟剤ブームで好みの香りをつけたり、ふわふわに洗い上げることが洗濯の時の楽しみ、という方も多いようですね。
確かに柔軟剤は上手に使うことによって色んなメリットがあります。
しかも、ふわふわになったタオルには、なんとリラックス効果があるんだとか?!
ふわふわ&なめらかな肌触りのいいタオルはリラックス効果があるらしい
といっているのは天下のLIONさん。
肌触りのよいタオルを触った後に脳波を調べて、リラックス効果があるのか調べたそうです。
LIONさん凄すぎ・・・。
たかが(失礼!)タオルの洗い上がりのために脳波まで調べちゃうなんてスケールが違います。(笑)
注目の記事はこちら。
[blogcard url=”https://lidea.today/articles/932”]こちらを読むと、実際に肌触りの良いタオルの方がリラックス効果を確認できたらしい。
ということは、上手に洗濯してふわふわのタオルに仕上げれば、家族みんなが知らないうちにハッピーな気持ちになっているということですね。
うーん、素晴らしい。
ふわふわ&なめらかに洗い上げるためには
それではタオルを肌触りよく洗い上げるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?
それならばクリーニング屋がご紹介できます!
(普通のクリーニング屋は脳波調べられませんから・・・。)
柔軟剤を上手に使う
これは基本ですね。
ポイントは使い方です。
よくやりがちな間違いは、効果が上がると思って規定量以上に多く入れてしまうこと。
特に香り付き柔軟剤が流行りだしてから、”より強く香りを残したい”という気持ちが大きくなって柔軟剤を入れすぎている傾向があるようです。
しかし、これでは吸水性が低下したり、逆に肌触りが悪くなる可能性があります。
香りも強すぎると不快に感じる人もいるでしょう。
あくまで適量を見極めて使いましょうね。
洗濯の基本を守る
またもや基本的なことで申し訳ないのですが(汗)、洗濯自体も一般的なルールは守らなければなりません。
- 洗濯物量は7分目を目安に→詰め込みすぎると柔軟剤が浸透しにくくなります
- 洗剤は最初に、柔軟剤は最後のすすぎに→同時に入れるとお互いの効果を打ち消しあいます
- 必要以上に力を加えない→洗濯の力が強すぎると繊維を傷めて肌触りが悪くなります
このようなところがポイントです。
そのまま干さない
洗い上がりのタオルは表面のパイルがあちらこちらに向いているため手触りが悪くなります。
できるだけ均一方向にパイルが並んでいるとなめらかな手触りになるんです。
干す前にパンパンと手で振りさばくことによって、乾いた後の風合いが断然良くなります。
これによりパイルが立ち上がり、空気を効率よく抱き込めるようになるのでふわふわの風合いになるんです。
乾燥機を使う
手で振りさばくよりも効果的なのは乾燥機でタンブリングすることです。
これは本当にふっくらしますよ。
いつも通り外干した後に、若干半乾きの状態で仕上げ乾燥するだけでもかなり風合いが良くなります。
ちなみにコインランドリーでしたら10分100円が相場です。
ほとんど乾いた状態で10分だけ乾燥機に入れるだけでもOKですよ。
最後に
タオルの風合いでリラックス効果が得られるなら、ちょっとこだわって洗濯してみようという気になりませんか。
多分この効果はタオル以外でも得られるはずです。
例えば、ちょっと糊のきいた滑らかなホテルのシーツで寝ているときも、脳波を調べたらリラックス効果が出てそうな気がします。
上手に洗濯して風合いよく洗い上げると生活そのものがハッピーになりそうですね!