クールビズ=だらしなくてもOK!ではありません。
仕事モードでビシッとキメましょう!
そんなクールビズでもビジネス感をアップするポイントをご紹介します。
やっぱりアイロンかけましょう!
ヨレヨレのシャツはビジネスシーンではNG。
形状記憶でも洗いざらしではパリッと感が出ません。
軽くでもいいのでやっぱりアイロンはかけたいところ。
それでも面倒な方は、このようなポイントを工夫してみましょう。
襟だけでもアイロンをかける
襟はシャツの命。
襟が整っているだけでも見栄えはかなり変わってきます。
襟のアイロンがけは余計なシワを作らないことが重要。
画像のように中心に向かってアイロンをかけましょう。
安易に横方向へザーっとアイロンを滑らせると、たるみが終着点にたまってシワを作ってしまいます。
脱水を短く
洗濯の中で一番シワを作りやすいポイントは脱水工程。
長く脱水しているときついシワが残ってしまうことがあります。
そんな時は1分ほどの短時間脱水にしてみてはいかがでしょうか。
ポリエステルとの混紡を選ぶ
綿や麻は涼し気な素材ですが、シワができやすいのが難点。
ポリエステルとの混紡を選べば綿100%のシャツよりもシワが発生しにくくなります。
洗濯糊を使ってみる
少し手間はかかりますが、薄ーく糊付けしてあげるとパリッと感が出て見栄えが良くなります。
脱水前(柔軟剤を入れるタイミング)に入れてあげます。
糊の量は好みの硬さに調整してください。
糊付けのいいところはパリッとするだけでなく、汚れが浸透しにくくなるところ。
次の洗濯の時に糊と一緒に汚れも落とせるので、きれいな状態を長く保つことができます。
ニットシャツを選んでみる
普通のシャツは織物。
ニットシャツは編み物に分類されます。
どんなメリットがあるかというと・・・
- 吸湿性がいい
- 早く乾きやすい
- 伸縮性(ストレッチ性)がある
- シワになりにくい
クールビズにぴったりですね。
ただし、伸縮性が高いため型崩れしやすく、洗濯ネットに入れて洗う、むやみに引っ張らない、など取り扱いには少しだけ気を使ってあげましょう。
まとめ
クールビズの時期になると、ノーネクタイ&ヨレヨレのシャツという、少し残念な方も多くみられます。
そのようにならないよう、少しだけ工夫してみてはいかがでしょうか。
あっ、インナーも忘れずに着てくださいね。
スケスケは見てる周りの人も恥ずかしいので。(笑)