お洋服が変色する原因は様々です。
身近なところにも危険がいっぱいあるんですよ。
実は「家の中で保管してただけなのに変色したー。(泣)」ってこともあります。
それは家の中に必ずある蛍光灯のせいかもしれんせんよ・・・。
変色する原因
これは色々ありますね。
皆さんも知っているようなものですと・・・
- 直射日光(紫外線)
- 石油ストーブから出るガス
- 自動車などの排気ガス
- 汚れやシミを原因とする経年変色
などが思い浮かびます。
濃い色のお洋服は緑っぽく、白系は黄色っぽく変色してしまいます。
一度変色してしまうと、文字通り汚れではなく色が変化してしまっているため、洗濯したって回復しません!
蛍光灯からも紫外線が・・・
実は蛍光灯や電球からも紫外線が出ています。
蛍光灯の下にお洋服をかけておくレイアウトになっている場合には注意が必要です。
広いお宅ならクローゼットの中にも蛍光灯があるかもしれませんね。
なるべくこまめに明かりを消し、長時間蛍光灯の光の下にお洋服をさらしておくのはやめましょう。
LED電球ならOK?!
LEDは従来の蛍光灯に比べて紫外線の量が圧倒的に少ないです。
LEDはエコでお財布に優しいだけでなく、お洋服にも優しいんですね。
LED蛍光灯は工事が必要な場合もあるので、”お手軽に”というわけにないきませんが、何かのきっかけがあれば交換してみてはいかがでしょうか?
まとめ
繰り返しになりますが、一度変色してしまうとリカバリは結構大変です。
染み抜き上手なクリーニング屋さんでしたら”色補正”で目立たなくできるかもしれませんが、料金が割高になる可能性もあります。
大切なお洋服は十分注意して長く着られるようにしたいですね。