春になると爽やかな白シャツをコーディネートに取り入れたくなりますよね。
でも、「汚れないか心配・・・。」と、着るのを躊躇してしまうのも事実。
そんな方のために白シャツを白いまま着るための洗濯方法をご紹介しますよ!
白く洗い上げるためのポイント
白シャツを白く洗い上げるためには、いくつかのポイントがあります。
毎日やる事、たまーにやる事、いろいろですがどれもちょっとした工夫なので是非実践してみてください。
仕分けはしっかりと
重要度:★★★☆☆
色柄物と白物はちゃんと分けて洗っていますか?
「そんな面倒な事できないよ!」
そんな気持ちもわかりますが、濃色の洗濯物と一緒に洗っていると、どうしても白い色がくすんできてしまいます。
簡単なことですが、洗濯物の仕分けは基本中の基本です。
目立つ汚れは下洗いする
重要度:★★★★☆
着用中には様々な汚れが付着します。
その中には普段の洗濯だけでは落としきれない汚れも多いです。
そんな時は洗濯前に下洗いしておきましょう。
食べこぼし
食べこぼしがついたときには台所用洗剤で下洗いしましょう。
ぬるま湯で濡らした汚れ部分に、直接台所用洗剤を塗って軽ーくつまみ洗いしておきます。
襟・袖汚れ
ちゃんと洗っているのに蓄積していってしまう襟・袖の皮脂汚れ。
これを落とすには固形石鹸が一番です。
皮脂は油生汚れなので、油を原料としている石鹸はかなり効果的。
こちらもぬるま湯を使いながらブラシがけ、もしくは生地を傷めないように揉み洗いしておきます。
粉末洗剤を使う
重要度:★★★★☆
【大容量】アリエール 洗濯洗剤 粉末 サイエンスプラス7 1.5kg
実は皮脂汚れは酸性。
これを落とすためには酸性の反対、アルカリで中和すると落としやすくなります。
そのため弱アルカリ性の粉末洗剤が効果的なんです。
いつもは液体洗剤を使っている方も、白シャツを洗うときは粉末洗剤をおススメします。
酸素系漂白剤を使う
重要度:★★★★★
これかなり重要です!
鮮やかに白くするなら漂白は欠かせません!
普段の洗濯に少し入れてあげれば除菌効果が。
黄ばんでしまった場合には漂白して白く戻すことができます。
白シャツの洗濯には必須のアイテムです。
使い方をマスターすると、今まで諦めていたような汚れもキレイに落とすことができますよ!
黄ばみの落とし方はこちらの記事も参考になります。
お湯を使う
重要度:★★★★★
これも超重要。
先ほども”ぬるま湯を使って・・・”という記載があったと思いますが、お湯は今までご紹介したすべての洗い方をパワーアップしてくれるのです。
40度ほどの水温が洗剤や酸素系漂白剤の力を最大限引き出してくれます。
白く洗うためには必要不可欠なテクニックなんです。
まとめ
これらの方法を実践すれば、白いシャツを白いまま着続けられるはずです。
とくに酸素系漂白剤+お湯のテクニックをマスターすれば、洗濯技術も格段にレベルアップ!
今まで捨ててしまっていたようなお洋服も復活させられるかもしれませんよ!