梅雨時期は湿気に要注意!クローゼットの湿度を上げない工夫

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梅雨時期には特に注意したい湿気対策。

クローゼット内の湿度に注意しておかないと、アッという間にカビが繁殖しちゃうかも?!

出来るところから少し工夫してみませんか。

カビが発生する条件

カビが発生する条件は・・・

  • 温度(20度~)
  • 湿度(80%~)
  • 栄養(汚れや繊維そのもの)
  • 酸素

これらの条件が揃うとカビが発生しやすくなります。

・・・。
といっても、避けられない要素が多いです。(汗)

人にとって快適な温度はカビにとっても同じ。
ウールなどの繊維の場合には、それ自体が栄養となってしまうので避けられません。

酸素は言うまでも無く・・・。

少しでも湿度管理をすることが、どれだけ大切かわかりますね。

対策

完璧には無理かもしれませんが、ちょっとした工夫で少しでも湿度対策してみましょう。

詰め過ぎない

できるかぎり空気の通り道を作ってあげましょう。

隙間もないくらいギッチリとお洋服をかけてしまうのは当然NG。

お洋服同士の間を空けて余裕を持たせましょう。

除湿剤を使う

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便利なグッズは積極的に使いましょう。

その際にはしっかりと使い方を守って。

空気を入れ替える

たまには扉を開け放って空気を入れ替えてあげましょう。

ただし、カラッと晴れた湿気が少ない日を狙って。

上記のような除湿剤を使っている場合には、このタイミングで使用期限をチェックしておくのもいいですね。

お洋服をすぐにしまわない

その日着ていたコートやジャケット、帰宅後すぐにクローゼットへしまっていませんか?

空気が通る場所で湿気を飛ばしてから収納するようにしましょう。

この時にポケットの中身をチェックして形を整え、ブラッシングしたりすることでお洋服をいい状態で保つことにもつながります。

まとめ

カビは発生する前の対策よりも、発生してしまった後の対処のほうが遥かに難しいです。

状態によってはクリーニング店でもリカバリできない場合もあります。

後で後悔しないように、事前にできることはやっておきましょう!

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