この春着たい【白のビッグシャツ】は、ちゃんとお手入れして可愛さキープ!
- 投稿:2016.04.14
- 更新:2020.10.03
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ゆるーい感じのビッグシャツは春注目のアイテムです。
特にホワイト系は春らしさ、女性らしさをアピールするのに最適。 気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、可愛さをキープするためには、ちゃんとしたお手入れが欠かせません。
上手なお手入れ方法をチェックしておきましょう!
白のビッグシャツはこんなアイテム
ふんわりと立体的なシルエットになっているのが特徴。
袖をまくり上げてゆるく着ると、とっても可愛いですよね。
この立体感と、白の清潔感をキープすることがお手入れのポイントです。
立体感
ゆるやかな風合いを保つため、あまりにカッチリとアイロン掛けするのは避けたほうがよいでしょう。
そのためにはノーアイロンでも風合いよく着ることができる洗い方を心がけることです。
シワを作らない洗い方
- 洗濯ネットをつかう
- 脱水を短くする
この2つがポイントです。
洗濯ネットを使うことにより洗濯物同士の絡まりを防ぎ、脱水時間を短くすることでシワの発生を抑えます。
洗濯ネットを使うと洗浄力は低下するので、気になる汚れがある場合には、事前に下洗いしておくとよいでしょう。
干し方
さらに干した状態で縫い目を引っ張ったり、パンパンと手で叩いてシワを伸ばすと風合いよく仕上がるでしょう。
- 干す前に肩の縫い目を持ってバサバサと振りさばく
- 襟、前立て、袖口など縮みやすい部分は縫い目を引っ張って整形する
- 目立つシワがあったらパンパンと叩いて伸ばす
こんな感じですね。
このひと手間で、シワクチャのまま干した状態よりも、だいぶ良い仕上がりになると思います。
濡れがけする
その他には”濡れがけ”といって脱水を行わず、ボトボトと水が滴っている状態で干す方法もあります。
麻のシャツなどカッチリ着たくないお洋服におススメの干し方。
濡れている自分の重さで自然と粗ジワが伸びていきます。
ゆるーく着たいビッグシャツには最適な方法かもしれません。
清潔感
白いシャツは、ちゃんと白い状態で着続けたいもの。
黄ばんだシャツはカッコ悪いですものね。 そのためには普段のお洗濯に加えて、漂白処理も必要になります。
ご家庭で比較的安全に使えるのは酸素系漂白剤です。
ポイントは温度。 水温が40度以上になると、酸素系漂白剤本来の力を発揮することができます。
ざっくりとした手順はこちら。
- あらかじめ洗濯しておく(汚れを落としておいた方が漂白剤が効くため)
- 洗面台や桶に40度~50度ほどのお湯を溜める
- 規定量の酸素系漂白剤を入れる
- さらに漂白力をアップしたい場合には粉末洗剤も入れる
- シャツを投入して30分~1時間ほど着けおく
- 白くなっていたらそのまま洗濯する
詳しい漂白の方法はこちらの記事をご参考ください。
まとめ
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、ビッグシャツの魅力をキープすることができます。
- 毎日のお洗濯はシワを作らないように工夫
- たまーに漂白処理して白さを復活
この2つがポイントです。 これで春のオシャレもバッチリですね!