洗濯機がスタートして終了ブザーがなるまでの音をサンプリング!
そんな変わった曲をアメリカのMATMOSという電子音楽デュオがリリースしました。
洗濯屋としてこれはチェックしておかなければなるまい!
まずはじめに
予備知識から。
MATMOS
アメリカ、ボルティモアの電子音楽デュオ。
今回の洗濯機の前にも整形手術の音をサンプリングしたりするちょっと変わった人たち。
イロモノと思いきや、あのビョークに気に入られてレコーディングやツアーに参加する実力派です。
サンプリングとは
録音した音を使って再構築し新しい曲を作る手法。
ヒップホップやダンスミュージックでは、昔のレコードから印象的なフレーズを抜き出し(サンプリングし)それをループさせることでリズムトラックの一部として使ったりしてます。
今回は洗濯機の音を一つの楽器ような感じで使ってるわけですね。
洗濯機の曲はコレ
おおっ、カッコいい!
ミュージックビデオもいいですね。
ここまで洗濯をメインに扱ってくれてる曲は、今まで無かったんじゃないでしょうか。(笑)
クリーニング業界のテーマソングにしたいくらいです。
こんなのも使えませんかね?
そういうつもりでクリーニング工場を見て回ると色々使えそうな音があります。
アイロンのスチーム
これリバースシンバル(曲の冒頭によくある”サァー”という音)みたいに使えませんか?
タオルフォルダー
タオルを自動でたたむ業務用機械の音です。
ガシャン、ガシャンという機械音がリズムトラックに使えそうです。
まとめ
洗濯に関連することが話題になっていると、すかさず反応してしまうのは職業病です。(笑)
洗濯というと”嫌いな家事”というイメージしかないので、このような話題は嬉しいですね。
ミュージシャンの皆さん、是非ウチのクリーニング工場にサンプリングしに来てくださいよ!(笑)