こんなにあるの?!色んな種類の洗濯ネット【まとめ】
- 投稿:2016.01.13
- 更新:2020.10.03
- トピックス

上手な洗濯の必須アイテム”洗濯ネット”。
実はこんなにもたくさんの種類があるんです!
これを使いこなせればあなたも洗濯マスターになれるかも?!
基本タイプ
ベーシックなタイプの角型ネット。
”大は小を兼ねる”ってことで、最初にどれを買うかと悩んだらなるべく大きいものをおススメします。
洗濯ネット内で洋服が動きすぎると困る場合には、根元で縛ってしまえば問題ありません。
布団用
続いて寝具用。
これがあれば布団や毛布なんかも洗いやすくなります。
もちろん洗濯機の容量にもよりますが。
こんな感じに巻いた状態で洗えるため型崩れも抑えられるでしょう。
ただ、十分な洗濯機の容量と水量がなければ内側までキレイにできない可能性があります。
”ただ濡らしただけ”みたいになってしまっては意味が無いですから。
家庭の洗濯機では頼りない場合にはコインランドリーなどを活用しましょう。
ランジェリー用ネット
ドーム型になっているランジェリー用洗濯ネット。
ブラジャーは型崩れを抑えるため、本来は手洗いが推奨されます。
しかし、毎日手洗いするのもなかなか大変・・・。
そんな時に活躍する専用ネットです。
こんな感じのクッションネットを採用しているものでしたら更に安心。
ランジェリーだけでなく、薄手のデリケートなお洋服にも使えるので一つ持っておくと便利かもしれませんね。
シャツ専用
ここからちょっと変り種の洗濯ネットが続きます。
こちらはシャツ専用ネット。
「なるべくアイロンを掛けずにシャツを着たい!」という我々の気持ちに応えてメーカーさんが開発したもの。
ネット自体もおもしろい形をしています。
使い方はこんな感じになります。
シャツをたたんだままネットに入れて、クルクルッと巻いてから洗うんですね。
こうすることにより、洗濯中の負荷が抑えられるためシワが少なくなる、という仕組みです。
ただし、負荷を抑える=汚れ落ちが悪くなる、という事ですので、汚れやすい襟や袖は下洗いするなどの工夫が必要になるでしょう。
ズボン専用
ズボン用の洗濯ネットです。
理屈はシャツ用と同じ。
巻き込んで洗濯中の負荷を抑えるタイプですね。
なるべく色落ちさせたくない濃い色のズボンには良さそうですね。
特に色落ちにこだわりたいジーンズの洗濯には便利そうです。
靴下専用
普通の洗濯ネットで代用できるんじゃ・・・?とも思いますが(笑)、一応”専用”と謳われた洗濯ネットです。
カーテン専用
こちらは便利そうですね。
カーテン専用洗濯ネットです。
カーテンは洗濯で裂けてしまう恐れがあります。
紫外線にさらされ続けたカーテンは、思っているよりも劣化が進んでいるんです。
このような専用ネットを使えば、デリケートに洗うことが可能でしょう。
まとめ
一言に洗濯ネットといっても、こんなに多くの種類があるんですね。
クリーニング屋的にもいくつか気になる商品がありました。
ズボン専用などはよさそうですね。
ちなみに、今回ご紹介した洗濯ネットはどれも数百円と少しお高いです。
洗濯ネットは100均で買えますからね。
しかし、100均のものはファスナー部分が壊れるのが早いです。
たまにしか使わないような方は100均の洗濯ネットでも十分ですが、頻繁に使う方はファスナー部分がしっかりしたネットの方が結果的にはお得になります。
どちらを買うかはご利用状況に合わせて選んでみてください。
それでは洗濯ネットを上手に使って、お気に入りを長く着られるように洗濯してくださいね!