伸び&縮みが心配?パーカーを上手に洗濯する方法

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パーカーを着た女性

デザインがベーシックなパーカーは一年で一番着るお洋服かもしれませんよね。
トップスとして1枚で着るもよし、アウターとして羽織るもよし、なにかと便利なアイテムです。

その反面、着用と洗濯の繰り返しにより、劣化するのも早くなってしまいます。
お気に入りのパーカーを長く着ることができるよう、上手にお洗濯しましょう!

上手に洗濯するには

洗濯機にポイッと入れてスイッチオン!では、お気に入りのパーカーさんが可哀想です。

上手にお洗濯するためにこのようなポイントに注意してみてください。

収縮に気をつけましょう

パーカーは洗濯によって、伸びたり縮んだりという心配があります。

洗濯することで多少の縮みは仕方ない部分もありますが、濡れた状態のまま一気に高温の乾燥機を使用するとその危険性はさらに高まります。
できれば、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
小久保 『乾きにくいフード部分が速く乾く』 Brilliant 折りたたみ式 パーカーハンガー グリーン KL-064
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このような専用ハンガーを使うと、フーデットパーカーも効率よく乾かすことができます。

 

また、パーカーは天竺織りという手法が多く、横方向に伸びやすい傾向があります。

洗濯時の負荷を抑えるためには、洗濯ネットなどを使うとよいでしょう。

色落ちを抑えましょう

様々な色を選べるのもパーカーのいいところですが、ブラックや原色系の場合には色落ちにも注意してあげたいところ。

一般的な弱アルカリ性の粉末洗剤では色落ちの危険性が高まります。
デリケート衣類用の中性洗剤を使って洗いましょう。

エマール 洗濯洗剤 液体 おしゃれ着用 リフレッシュグリーンの香り 本体 500ml
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中性洗剤は、弱アルカリ性洗剤よりも洗浄力が劣りますが、その分色落ちの危険性も抑えられます。

裏返して洗う、洗濯ネットを使う、なども効果的です。

洗濯頻度を考えましょう

”常に清潔に!”というお気持ちなら、毎日洗濯するのも勿論OKです。

しかし、汚れ具合を見て洗濯頻度を調整していくのも一つの手段です。
長袖のインナーを着たり、襟付きシャツを着たりすることで、肌が直接触れるのを防ぎましょう。

皮脂などの汚れをつきにくくすることにより、2~3回着用で洗濯、アウターとして着るパーカーなら4~5回着用で洗濯、など頻度を抑えることができるでしょう。

まとめ

このように、ちょっと気をつけてお洗濯するだけでパーカーは必ず長持ちします。

手洗い・・・まではしないにしても、洗剤の選別や、洗い方はなるべく負荷をかけない方法でお洗濯することが重要です。

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