それ復活できるかも?!縮んだセーターを元に戻す方法

それ復活できるかも?!縮んだセーターを元に戻す方法
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縮んだセーターを伸ばした女性

セーターの洗濯で失敗して縮んだ?!
悲しい事件ですが、まだ諦めないでください!

縮んでしまったセーターを元に戻す方法をご紹介しますよ!

正直なところ簡単に復活するわけではないのですが・・・、試す価値は十分にあります!

捨ててしまう前に、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

まずやることは?

縮んだセーターを完全に元に戻すのは、大変な作業です。
しかし、まだ望みは残されています。

もう一度着ることができるようにするためにまずやることは、元々のサイズを知ることです。

ネットで検索

もしも、そのセーターがネットで買ったもの(もしくは、ネットでも買えるもの)でしたら、そのショップのサイトに寸法が記載されています。

アパレルのネットショップでは、手にとって見ることができない不具合を解消するため、寸法や素材が詳しく記載されているのです。
総丈、肩幅、身幅、袖丈など主要な情報はそこで確認できます。

メーカーに問い合わせる

ネットで情報を得られない場合には、製造元のメーカーさんに直接問い合わせましょう。

メーカーさんの連絡先は、品質タグに記載されています。
そちらに連絡して、寸法を知りたい旨を伝えれば、対応してくれます。

ただし、平行輸入品や海外で購入したお洋服には、日本の問い合わせ先は書いてありません。
その場合には、問い合わせはほぼ不可能です。

こんな時のためにも、日本の正規代理店を通っているお洋服を買っておくのが一番安心ですね。

 

さて、元のサイズに戻してみましょう

縮んだセーターを元に戻すためにはヘアリンスを使います。
エッセンシャル リッチダメージケアコンディショナー ポンプ 480ml
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ヘアリンスを使って、洗濯で失ってしまった成分を補うわけです。

セーターのウールも毛ですから、髪の毛と同様にダメージを補修してあげます。

ポイントはシリコン入りのリンスを選ぶこと。

シリコンはウールに吸着しやすく、繊維を伸ばすのに一役買ってくれます。

  • シロキサン
  • シクロメチコン
  • ジメチコン

このような表記がシリコン成分になります。

1.溶液をつくる

ぬるま湯に、いつも髪につける程度のリンスを溶かし、溶液をつくります。

成分がムラなく行き渡るように、しっかりと混ぜておきましょう。
水でもよいのですが、ぬるま湯の方が溶けやすくなります。

2.漬け込む

縮んでしまったセーターを溶液に漬け込みます。

ある程度の時間をかけて、セーターに馴染ませていきましょう。
漬け置く時間は、30分~1時間ほどです。

3.脱水する

十分にリンスが馴染んだら、脱水します。
すすぎは行いません。

いきなり脱水です。
脱水は極短時間、高速回転に入ったら10秒ほどで手動ストップしてしまいます。

4.干す

型崩れを防ぐため、幅広のハンガーで陰干ししましょう。
幅広ハンガーがない場合には、プラスチックハンガーを数本重ねて、簡易幅広ハンガーとして使います。

縫い目がハンガーに乗らないような大きいサイズのセーターは平干しがおススメです。

ダイヤ 折り畳み いろいろ物干しネット・2段
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5.整形する

9割方乾いた時点で元のサイズに整形していきます。

まずは、入手しておいた寸法表を元に現在のサイズを測ります。

セーターの寸法を測る

この時点で最初よりも、縮みが解消されているはずです。

ここからは残りの微調整を行います。

あと何センチ伸ばしたいかを把握しておきましょう。

蒸気を当てて整形する

アイロンの蒸気を使って、整形していきます。

アイロンの蒸気をたっぷりと当てる→手で優しく伸ばす

この繰り返しです。

横を伸ばすと縦が縮んだり、なかなか大変な作業になりますが、根気よく元のサイズへ近づけていきます。

実際に作業するとわかりますが、正確にサイズを合わせようとするとキリがなくなってしまいます。

ある程度の妥協点をもって作業しましょう。
完璧を求めるよりも、もう一度着られるようにする、というような気持ちで望むのがコツです。

他にはこんな方法も

上記工程4までは同じですが、整形方法には他にもこんなやり方があります。

重りをつけて干す

袖や裾にクリップ式のハンガーで重りをつけて、その重みにより干している間に寸法を伸ばす方法です。

ただ、この方法の難点は重りの調整が微妙だということ。

張り切って重くしすぎると伸びすぎてしまうかもしれませんのでご注意を。

型紙を用意する

元の寸法に合わせた型紙を用意し、セーターの中に入れて型紙のサイズに整形する方法です。

そのサイズに矯正していくわけですから、固くてできれば水が浸透しないようなものがいいですね。

重りと併用してもOKです。

濡れ干しする

上記工程の3脱水工程を行わず、濡れたまま干してしまう方法です。

セーターの濡れ干し

濡れたセーター自体の重みによって伸ばします。

しかし、型崩れには十分に注意しましょう。

肩の縫い目がハンガーに乗らなかったり、編み方が粗いざっくりとしたセーターは避けたほうがよいかもしれません。

セーターから滴る水

このセーターは濡れ干しで上手くいった一例です。

全体的に8センチほど縮んでいたセーターでしたが、濡れ干し後に5~6センチほど伸びました。

その後のアイロン整形により1~2センチを微調整していきました。

 

ここまでやってもダメならば・・・

クリーニング店に相談してみてください。

クリーニング店には家庭にないような洗剤や道具が揃っているため、良くなる可能性はまだ残されています。

ただクリーニング店も縮んだセーターを直すことがメインの仕事ではないので(汗)、お店よっては「ウチではそういうのやってません!」と断られてしまうかもしれません。

できればチェーン店ではなく、クリーニング師と直接話せるような個人店や直営工場に行きましょう。

いきなり店頭に行くのではなく、まずは問い合わせしてみてもいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このようにヘアリンスを使えば縮んだセーターを元に戻せる可能性が残されています。
諦めずに是非チャレンジしてみてください。

ただし、固くなった(フェルト化)風合いは元に戻りません。
完全に元通りにできるわけではなく、また着ることができるようにする応急処置です。

やはり、セーターは縮ませないよう注意して取り扱いしたいものです。

当然ですが、ウール製品の安易な水洗いは厳禁ですよ!