レースのカーテンをシワ無く洗い上げる洗濯方法

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レースのカーテン

レースのカーテンもこまめにお洗濯しましょう。
”カーテンの洗濯”なんていうと、ちょっと面倒な感じがしますが、実はとっても簡単なんです。

輝くようなレースカーテンなら、お部屋の雰囲気も明るくなりますよ!

洗濯してみましょう!

カーテンの洗濯は、思っているよりも簡単なのでご安心ください。

1.下準備

まずは、お持ちのカーテンが家庭で洗濯できるか確認しましょう。
量販店で売っているようなポリエステル素材のカーテンでしたら、水洗いできるものがほとんどです。

ドライクリーニング指定でしたら、残念ながら家庭で洗濯できません。
クリーニング店へ相談しましょう。

水洗いがOKでしたら、洗濯前の準備に入ります。

まずは、横方向はカーテンのドレープに沿って折りたたんでいきましょう。
さらに、縦方向にたたんでいきます。

カーテンのたたみ方(ダメな例)

その際には、こんな風にくるくると巻いてしまうようにたたんではいけません。

外側と内側で加わる力や、洗浄液の浸透具合に差が出てしまいます。

 

カーテンのたたみ方(良い例)

”屏風たたみ”と呼ばれる、このようなたたみ方にしましょう。

これならば、全体へ均等に洗浄効果を得ることができます。

 

このようにコンパクトにたたんだら、洗濯ネットに入れて準備完了です。

2.洗濯する

弱水流のスピードコースを選んで洗濯しましょう。

あまりに強い力を加えると、カーテンが裂けてしまう恐れがあるので、なるべく優しく、短時間で洗いきってしまいます。
また、長時間の脱水はカーテンにシワを作る原因となってしまいます。

レースカーテンは元々が脱水しやすいので、長くとも1分以内にしましょう。

お好みの香りの柔軟剤があれば、積極的に使いましょう。
上手に香り付けできると、部屋中が良い香りになるので、とても気持ちがいいですよ!

3.乾燥する

ここは、とっても簡単です。
濡れたままカーテンレールに掛けてしまいましょう。

カーテン自体の重みと、窓から入り込む風で、自然とシワも消えます。

注意点

注意点・・・といっても、状況によっては避ける事ができないのですが、ずーっと掛けっぱなし、もう何年も洗ってない、なんていうときには、洗濯した際にカーテンが一気に裂けてしまいます。

そうれはもう、見事に裂けます。

それは、長期間紫外線にさらされ続けて、糸がボロボロになってしまっているからです。
なんとかカーテンのカタチは保っていますが、実はかなり傷んでいる状態なんですね。

経年劣化ともいえる状態なので、買い替えのタイミングなのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
意外と簡単ではないですか?

大物洗いというと、億劫になってしまい、なかなか重い腰が上がらないかもしれませんが、洗ってみるととっても気持ちいですよ。
レースカーテンも、是非定期的にお手入れしてください!

 

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