yirego社が発売する、超エコな洗濯機”Drumi”。
何がエコかと言うと、電気を使わない、人力洗濯機なんです。
早速チェックしてみましょう!
動画で見てみる
Dyumiとはどんな洗濯機か?
それは、もう言葉で説明するよりオフィシャルの動画を見てしまったほうが早いです。
仕組み的には凄いシンプル。
多分、素人にはわからない色々な努力が詰め込まれているのでしょうが、”ペダルを踏むとドラムが回る”。
まぁ、そういうことです。
確かに洗濯機です。
このような、”世界一○○な洗濯機!”という触れ込みの製品は多くありましたが、”それってシミ抜き機じゃん!”とか”洗濯袋じゃん!”という、洗濯機と記するにはちょっと無理があるようなものが多かったですが、これは正しく洗濯機ですね。
感じたことを書いてみる
この動画が全てなのですが、感じたことをつらつらと書いてみます。
使いやすそう
Drumiはクリーニング屋的には好きなタイプかもしれません。
なぜならば、自分流のカスタマイズが簡単にできるからです。
全て人力なので当然ですが、洗い時間、脱水時間、濯ぎ回数、洗剤・助剤を入れるタイミングなどなど、自由自在です。
ペダルを踏む力加減によって、ドラムをほとんど回転させない、超デリケート洗いなどもできそうです。
壊れなさそう
なんでもそうですが、機能が増えれば増えるほど、壊れる箇所も増えていきます。
このようなシンプルな製品でしたら、そのようなトラブルも少なくなりそうですね。
用途を選びそう
当然ですが、普段使いには向いていません。
Drumiのサイズを見る限り、薄手のもので5~6着しか一度に洗えません。
厚手のパーカーなどですと、1着すら危ういのではないでしょうか?
しかし、2台目の洗濯機としては優秀だと思います。
特に、小さいお子さんがいるご家庭などでは、思わぬ汚れ物が出ることが多々あります。
そのような時に、さっと洗えるのは便利です。
”すぐに洗いたい洗濯物があるけど、そのために洗濯機を回すのも勿体無い”なんてときには活躍しそうですね。
購入方法は?
2016年9月現在では公式ホームページで購入するしかなさそうですね。
Amazonなんかで気軽には買えないようです。
全て英語のウェブサイトから注文、本国から取り寄せとなるとかなりハードルが高いですね・・・。
本体は129ドルみたいですが、送料なんかも考えると結構割高になりそうです。
2017年8月29日追記
日本国内の予約販売が開始されましたね。
ヴェルテというサイトで予約できます。
価格は9月10日までの早割特価で39,800円(税送料込)。
9月11日以降は通常価格47,800円(税送料込)となっているようです。
このページを書いた時は本体価格129ドルとのことでしたが、かなり高くなってしまいましたね。(泣)
完全予約制とのことでなので気になる方はお早めに!
似たような洗濯機はないの?
となれば、似たようなコンパクトで電気いらずな洗濯機はないの?と思いますが、探してもDrumi以外で良さそうなものは見当たりませんでした・・・。
CBジャパン 2槽式小型洗濯機 【マイセカンドランドリー】 TOM-05
サイズ的に言うとこの辺りが候補に挙がってきますが、当然電気式。
その他のメーカーさんもこのような小型洗濯機を出していますが、手動で回せるようなものは皆無です。
ちなみに・・・
パール金属 野菜 水切り 器 たっぷり 水切り サラダ スピナー マイティ C-66
このような野菜の水切り機を洗濯物の脱水機のように使う強者もいるようです。(笑)
あなたもDrumiが気軽に買えるようになるまでこれで乗り切りますか?
まとめ
このように、シンプルであるながら柔軟性に富んだ操作性は、2台目の洗濯機として便利ですよね。
さらに、注目すべきはそのルックス。
これは、”メーカーさん上手い!”と言いたくなります。
全て人力というアナログな構造にもかかわらず、スターウォーズとかに出てきそうな近未来的でオシャレな見た目。
カラーバリエーションも多く、購買意欲をそそります。
洗濯そのものとは関係ないかもしれませんが、思わず”買いたい!”と感じるような商品価値がありますね。