ぜーんぜんクリーニングと関係ないんですが、ふと気になって我々クリーニング店が使う洗濯用語を、英語で言ったら何ていうのかを勉強してみました。
まさかこんな単語だったとは?!と、驚くと同時に、自分の学のなさに若干凹みました。
調べたらこんな感じ
洗濯やクリーニングに関する単語をズラーっと調べてみましたよ。
まずは一覧表でどうぞ。
洗濯する | laundry |
洗濯機 | washer |
乾燥機 | dryer |
手洗い | hand wash |
洗う | wash |
乾燥する | dry |
漂白剤 | bleach |
アイロン | iron |
シミ抜き | stain remover |
クリーニング屋 | dry cleaner |
洗剤 | detergent |
洗剤=detergent
なるほど、なるほど。
ん・・・?
洗剤って英語でdetergentっていうの?
恥ずかしながら、聞いたこともない単語でビックリしました。(汗)
というか、発音もよくわからない。
”ディタージェント”らしいです。
”なんちゃら sorp”などかと思ったら全然違うんですね。
ちなみに、洗濯洗剤ですと、laundry detergentといいます。
他に気になったのは
ついでに、自分的ないくつくかの疑問が解消されました。
誰かに聞くほどではないけどモヤモヤしてたことがスッキリ!
洗濯機
クリーニング工場では、”洗濯機に入れてー!”を、”わっしゃーに入れてー!”という人がいます。
これ、洗濯機の英語、”washer”だったんですね。
あまりにも、日本人的発音で”わっしゃー”というのでわかりませんでした・・・。
みんな発音下手すぎ!(苦笑)
乾燥する
こちらも同じく、”乾燥機を回しておいて!”、みたいなことを”タンブリングしておいて!”と言うことがあります。
しかし、普通に考えれば”乾燥”は英語で”dry”ですよね。
”乾燥機”は、”dryer”ですし・・・。
ということで、”タンブリング”を調べてみると、”床やマットで跳躍や回転を行う運動”とある。
運動?
なんで?
と思いましたが、ハッと気がつきました。
乾燥機のドラム内で洗濯物が跳ねたり回転する様を、タンブリング運動に見立てて”タンブリングする”と言っていたんですね!
うーん、最初に言ったクリーニング屋さんセンスある!
※あくまで自分的な想像です。
クリーニング店が好きな言葉
それでは、我々クリーニング店がもっとも好きな言葉、”クリーニングに出す”とは英語でなんて言うのでしょうか?
それは、”I am going to have it dry-cleaned”です。
なんかいい感じですね。
中盤戦であまりにマニアックな方向へ行ってしまいましたが、クリーニング屋的英語のお勉強はこれで終わりです。
それでは皆さん、”have it dry-cleaned”の時は、是非お洗濯.netでお願いします!(笑)