柔軟剤の香りを上手に残す5つのコツ

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柔軟剤の香りを残す洗濯


 

最近の柔軟剤は香りもよく種類も豊富で、毎日のお洗濯を楽しくさせてくれるようなものばかりですよね。
柔軟剤選びがちょっとした楽しみ!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、柔軟剤が持ついい香りを残すためにはちょっとしたコツがあるのをご存知ですか?
思ったよりも香りが残らないという方は参考にしてみてください!

柔軟剤は衣類に残すもの

洗剤とは違い、柔軟剤は最終的に衣類に残すものです。
これだけはしっかりとおさえておかなければなりません。

柔軟剤が残らなければ、当然香りも残りません。

何気なく洗濯機の投入口にセットしていると、実際にどこで柔軟剤が入っているかわかりませんよね。
実は脱水の直前で入っています。

洗濯→すすぎ1→すすぎ2→脱水

こんなプログラムでしたらすすぎ2と脱水の間ですね。(もしくは、すすぎ3という名前かもしれません)

 

上手に香りを残すコツは?

それでは上手に香りを残すポイントを見てみましょう。

 

1.適量を入れる

これはもう基本中の基本ですが、決められた量を正しく入れましょう。

香りが強いものが多いので入れ過ぎにも注意。
あくまで適量を守りましょう。

 

2.脱水を短時間にする

洗濯機の脱水時間を確認してみましょう。
機種によっては初期設定が7分以上になっていることがあります。

これでは脱水が長すぎるため、柔軟剤成分まで飛ばしてしまいます。
柔軟剤が適量で衣類に残る時間に調整しましょう。

3分~5分程が目安です。

ただし、短くしすぎると水分が残りすぎます。
その後の乾燥時間にも影響してくるのでやりすぎは禁物です。

 

3.部屋干しする

直射日光に長時間当てたり、高温の乾燥機を使ったりすると柔軟剤成分まで飛んでしまうようです。

そこで風通しのいい場所で陰干し、もしくは室内干しするのもよいでしょう。

4.洗濯はしっかりと

汚れが残っていたりすると、柔軟剤本来の効果を得られない場合があります。
柔軟剤のことよりも、まずは洗濯のことについて考えてみましょう。

正しい家庭洗濯の方法はこちら

5.お洋服を詰め込みすぎない

正しい洗濯方法とも繋がってきますが、洗濯機の容量にあわせて適当な量のお洋服を入れましょう。

ドラムに対して6分目ほどが目安です。

 

まとめ

いかがでしょうか?

柔軟剤は洗濯後にも衣類に残すものです。
これだけはしっかりと覚えてください。

「思ったよりも香りが残らないな・・・?」
とお悩みの方がいらっしゃいましたら是非お試しください。

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