【アクリル】羊毛に似た柔らかい手触りの繊維

【アクリル】羊毛に似た柔らかい手触りの繊維
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アクリルについてのお話

アクリロニトリルという化学物質を85%以上含む合成繊維でウールに似た性質をもつ繊維です。

特徴

羊毛に似た性質を持ち、毛に似た軽くて柔らかい感触で、綺麗な色に染まります。

その性質からセーター、靴下、毛布、スポーツ衣料やフェイクファーなどに多く使われ、ポリエステルに次ぐ生産量です。
欠点としては熱に弱く、ピリング(毛玉)ができやすい性質があります。

アクリル系

呼び名が似ていますがアクリルとアクリル系は違う繊維となります。
アクリル系はアクリロニトリル成分がアクリルよりも少なく(40%~50%)、塩化ビニルと結合している合成繊維です。

塩化ビニルの成分が大きくなるほど燃えにくくなり柔軟性が向上します。
このため難燃性が求められるカーテン、カーペットなどに用いられます。

しかし、熱や蒸気に対して極端に弱く、しみ抜き剤の種類によっては溶解してしまいます。

 

アクリルのクリーニング

上記の通り、熱に弱いため洗浄時の水温、乾燥温度には十分注意しなければなりません。
皆様もコインランドリーなどの業務用乾燥機を使用する際には、乾燥温度をよくご確認ください。
(高くとも60度以下に設定しなければなりません。)

高い熱がかかり繊維が変形してしまうと元の状態には戻りません。

また、ピリング(毛玉)が出来やすい性質があります。
毛玉は着用時のスレ等により毛先がほつれ、クリーニング、洗濯時に揉まれることにより発生します。

筆者私物の事例でございますが、ある程度高価なアクリルニットを所有しており大切に着用しておりましたが、全体的に毛玉の発生が止まらず、着用の度に毛玉取りを行わなければならない製品もございました。
(その金額でなぜアクリル製品を・・・?という価格でした。(笑)クリーニング業に携わる前の出来事でしたが、いい勉強となりました。)